バンクシー展 天才か反逆者か?
唐突ですが・・・
バンクシ―って知ってます~??
バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、英国を拠点とする匿名のアーティスト(路上芸術家)、政治活動家、映画監督。スイスのアーティスト、マスター・オブ・ミラーズ(Maître de Casson)がバンクシーかもしれないという憶測があるが、本人は自身のWebサイトでこれを否定している。(出展:Wikipedia)
要は謎の芸術家で落書きの天才です。
日本でも「〇〇の港の落書きがバンクシ―作かもしれない!!」とか、「落書きなので消しちゃった!!」とか、度々ニュースになってたりします。
そんなバンクシ―の作品展(?)が福岡であるとのことで、行ってきました。
えっと・・・
7月18日(日)
福岡市動物園に行くついでです(笑)
Webを見ると、新型コロナの関係で事前予約とのことですので、前日に予約と支払いを済ませ、予約の11時5分前に意気揚々と会場に到着です。
聞けば、当日受付も可能とのこと。
相当の人気作家(?)なのですが、やはりコロナの影響かと。
電子チケットを見せ、中に入ります。
ちなみに「作品」と言いつつ、作品が描かれた建物等の写真がメインです。
故に館内での写真撮影も自由なわけです。
作品は政治や社会批判の作品が多く、まぁ何というか「意味が分かれば楽しい」と言ったところでしょうか?
ただ「考えの至らぬ者」の象徴にサルを使うのは如何なものか?
サルに失礼やろ
とは言え、見ごたえは抜群で、近年見た展覧会の中では、最高に楽しめます。
期間はたっぷり残っていますので、ご興味のある方はどうぞ。
昼食は会場近くのスリランカ料理のお店「セイロン」です。
「メニューの一番上に載ってたから」という理由で1,000円の「スリランカカレープレート」を注文です。
色々な具材が乗っているので、初めは少しずつルー(スープ)をかけて、別々に食べていましたが、最終的には全部を混ぜて食べたら・・・
これが正解!!
「日本には混ぜて食べる文化がない」
と、どなたかの本で見た気がしますが、スパイスカレーなんて混ぜて食うほうが断然旨いです。
ちなみにアイスセイロンティーとデザート(アイスクリーム)も付いて、満足して動物園に戻ることとします。
今回は美術(?)鑑賞とグルメな福岡散策です。
大変満たされた気分で過ごさせていただきました。
ただし・・・
このご時世でも、町には人が溢れています。
「ソーシャルディスタンス」を保つには、そりゃ気を使うので、リスク覚悟でどうぞ。