Super Light Jigging
略して「SLJ」
7月24日(土)
今日はイカ釣り仲間と「SLJ」に出撃です。
「SLJ」・・・
2年ほど前に流行った「U.S.A」とは違います。
JIG(=ジグ)という鉛(一部タングステン製あり)のルアーを使って釣るのが「ジギング」で、一昔前はブリやヒラマサ狙いで、年に何度か釣りに行っています。
ひたすらシャクリまくるので、正直、「体力勝負の釣り」なわけです。
あれから15年・・・
ジギングも様相を一変させ、より浅い海域で小型の魚を狙う、いわゆる「Super Light Jigging」が生まれ、より手軽により楽にジギングが楽しめるようになります。
俺はどちらかというと「底物番長」で、カサゴやキジハタを狙うためにインチクなどを得意とするのですが、夏のこのシーズン、イサキを狙うジギングを教えてもらい、今回参加してみることとします。
ええっ、イサキの刺身&塩焼きで冷酒
頭にはそれだけしかありませぬ。
ちなみに冷凍庫がパンパンなので、嫁からは「底物釣ってくんな」指令が出ていますので、カサゴ、キジハタ、アカハタ等々は、釣れてもお帰りいただく(リリース)こととなります。
というわけで早朝5時出船。
色々あって到着がギリギリとなり、急いで乗り込みます。
今日は川尻岬から角島方面に走るとか。
楽しみです。
ほぼ凪の中、6時ちょっと前に釣り開始です。
なんていうか、飽きない程度に釣れ続けます。
順番に言うと
アカハタ25㎝
キジハタ35㎝
アカハタ42㎝
フエフキダイ22㎝
キジハタ32㎝
フエフキダイ25㎝
クロムツ10㎝
クロムツ14㎝
キジハタ35㎝
フエフキダイ25㎝
エソ20㎝
イサキ30㎝(目前でバラシ)
フエフキダイ 未計測
アカハタ37㎝
えっと・・・
魚探にはいい感じでイサキの反応が出ておりますが、中々結果に結びつきません。
船長も参加して一緒にシャクリ回すのですが・・・
思いの外、釣れず・・・
そして時間は納竿時間の14時30分
結局、俺はイサキを揚げられず、敗退。
同僚から1尾貰い受けることとします。
今回は反省がたくさんあります。
1 きちんと道具をそろえよう。
スピニングはともかく、俺はベイト好きなのでベイトロッドを1本買おう。
2 ライン、も少し細くても大丈夫(多分)
次回はスピニング0.6号、ベイト0.8号にしよう。リーダーは共に3号でOK
3 軽いジグを準備しよう
最低45gしか持っていません。30gクラスを2つ補充しましょう。
来週には戦力増強で
準備万端!!
なのですが、
今年のSLJ釣行は
今回が最終だそうです(泣)