たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

イルミネーションを撮りに行った件とか

2022年12月22日 11時34分54秒 | 日記

ついでに脱PEN??

 

の前にカメラの話を少々

富士フイルムの新しいカメラ、X-T5が発売になりました。

えっと、サブ機X-S10を購入する際にも候補に挙がったX-T4の後継機です。

センサーの画素数がフラッグシップ機、X-H2と同等の4020万画素クラスです。

なんとなく、動画も撮れる・・・から、静止画特化型になっていた気がします。

 

そもそもなんで富士フイルムなのか??

1つはPENTAXにも似た青と緑の発色の良さです。

動物写真を撮るうえで「ここ」は外せない色使いです。

 

2つ目に小型軽量なこと。

ええっ、年を取ると重いカメラが堪えるのですよ、はい・・・

そういうお歳なのです。

 

3つ目に割と安い機種から防塵防滴

と、言いつつX-S10は防塵防滴ではありません。

 

ということで、某カメラ屋さんからも、

「X-T5どっすか?」

と言われている次第です。

 

 

結論から言えば

 

X-T5買うならX-H2を買う

 

こちらもそれなりに理由があります。

まずはスタイル

X-T5は軍艦部(カメラ上部)にISOとかシャッタースピードとか露出補正とかのダイヤルが付いており、クラシックな雰囲気は俺好みです。

しかし、グリップの指の掛かりが短く、重くて長いレンズを使うとき、指が滑ってしまいそうで不安です。

X-H2は「今どきのカメラ」風です。

指の掛かりが深いので、そのような心配は無用です。

 

次にファインダーの解像度

なんでX-H2と同じにしてくれないかな・・・

X-H2の576万ドットの高精細のEVF見ちゃうと、ちょっとね・・・

モニター撮影が主流となりつつある中、デジイチから移行派は「ファインダー画像は大切」なのです。

 

さて、富士フイルムの話ばっかりしていますが、

PENTAXはどうした?

と、思われている方

 

正直言うとめったに使いません。

AFは遅いし、ピントは甘いし、そもそも重いし

ここ一発に使おうと手元に置いてはいますが、防湿庫も一杯になってきていますし、そろそろどうしたものかと検討を始めているところです。

 

そうそう

別に「X-H2を買う」とは

言っていません!!

一応ねっ

 

 

12月17日(土)

この日は周南のワタナベカメラさん主催の写真セミナーです。

 

 

講師はNikonの阿部秀之さんです。

なんでも3年前(?)にも来ていただき、大好評だったとか。

恐らくNikon使いのおじさんたちが大挙(?)して押し寄せてくるはず。

 

富士フィルム勢は、まぁ期待するほどいないと思われます。

ましてやPENTAX勢となると、NET上以外はレッドデーターブックに載るんじゃね?と思われるぐらいです。

 

で、今日のテーマの発表です。

『ポートレート&イルミネーション』

 

えっと・・・

大の苦手です・・・

 

人もイルミも、まじめに撮った事ないです。

(サルはありますが・・・)

そもそもどんなレンズを準備すればいいか、分からんとです。

 

そこで・・・だ

GRⅢ一本で勝負する。

 

別に自棄になった訳ではありません。

我がカメラ部門で標準を担当するGRⅢ

夜だって撮れるに違いないのです。

という訳で大型デジイチ&ミラーレス勢に臆せず、肩掛けにX-S10に15-45㎜、ポケットにGRⅢを入れて、夜の街に繰り出します。

 

で、GRⅢ・・・

思いの外、いい仕事をします。

 

 

 

ついでに夏に甲府のヨドバシカメラで見つけた「スノークロスフィルター」も試したいので、X-S10+15-45㎜に付けてみたのですが、これが思いのほか楽しい!!

簡単に言えば、フィルターガラスに格子状の傷が入っており、入ってくる光が超キラキラに輝きます。

 

えっと、こんな感じ

そんなこんなで約2時間、いろんなお話を聞きながら写真を撮り歩きます。

講評はと言えば、先ほどのGRⅢで撮った写真を出したところ

「後ろのややこしい光を切るように。写真はスクエアでも構わない。」

とのこと。

 

ガッテン承知!!

 

ということで、15時から21時まで、楽しい時間を過ごします。

追伸:にしてもNikon Z6Ⅱ マジでいいな~~。

今度、そっと借りてみよっと。

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