ベイト(?)タックルを1セット増やす
さらに秘密兵器を導入
1月21日(土)の釣行時に、ふと思いついたことがあります。
俺、そこそこ、釣れてんじゃね?
昨年、この釣りを始めた頃は何度となく「坊主(=釣果0)」を覚悟していたのですが、今は心の余裕ができた感じです。
また、今までスプーン中心の組み立てから、クランクベイトを含む「プラグ」中心の組み立ての方が自分に合っている様にも思えてきます。
まぁ、所詮、趣味ですし
釣れなかったからと言って、別に食べるわけではなく、特に困らない・・・
そんな訳で、思いっきり「趣味に走る、お遊びロッド」を1セット購入することとします。
でだ・・・
「プラグ」と言ったらベイトでしょ!!
手返しの速さとダイレクトな撒き心地。
さらには昨今のリールの性能アップと低価格化で1万円ちょっとで1セット揃えることができそうです。
・・・?
1万円でロッドとリール??
実はトラウトロッドは、思いのほか安く、さらにこれまでの買い物で貯まっているpaypayポイントなんかを用いれば、手出し4,000円程度で購入可能です。
リールはさすがに国内メーカー物は無理ですが、中国製のリールが超格安で出回っている様です。
そして選んだのが、こちらのセットです。
アブガルシア マスビートⅢ MBC-562UL
リールに至ってはメーカー不詳、もちろん中華ベイト(笑)。
TAKUMI Sって書いてます・・・
ここでさらに考えを巡らせます。
いくら何でも3千円台のリールってどぉなん??
いや、ここは保険をかけておこう。
さらにpaypayポイント残高を全部投入し、購入したのがコレ。
クローズドフェイスリール
別名、スピンキャストリール
何て言うか国内ではすでにレッドデーターブックに載っている部類のリールです。
アメリカではライントラブルの低減と飛距離、手軽さを買われ、初心者向けのリールとして割と出回っていると聞いています。
俺も40年前、ダイワのクローズドフェイスを1台持っていましたが、軽いものはスピニングで投げ、重いものはベイトで投げればいいという、至極真っ当な思考が働き、1年待たずに手放してしまっています。
クローズドフェイスリールの弱点としては、巻き取りスピードが遅いことです。
あと、パワーもありません。
いや、はっきり言って
「趣」以外に何もない・・・
巻き取りスピードが遅い中でも、実用に耐えうるスピードの物を探した結果、
機種はUSダイワが出している、「シルバーキャストA 80」とします。
ダイワでは国内でも「スピンキャスト80」という赤いリールを販売していますが、シルバーキャストはボールベアリングが2つ多く入っています。
こちらも格安で購入可能なのです。
いくつか改良(改造?)したい箇所もあり、それらのパーツを含め、2月中旬には機材をそろえ、Shakedownに赴きたいと思います。
あっ、改造状況は、また後日ごゆっくり。