実に10年ぶり
8月15日(火)
我が家では、特にお盆らしいイベントはないので、ここいらでちょっと、お盆っぽいイベントを組み込みます。
萩・万灯会
毛利氏の菩提を弔うため、毎年8月13日【迎え火】に大照院、8月15日【送り火】に東光寺で、墓所にある500基あまりの石灯籠に火をともす、夏の風物詩とも言えるイベントです。
今回は15日の「送り火」を観に、東光寺に向かうこととします。
現在時間は16時前。
イベント開始は19時30分から、時間的には超余裕です。
ちなみに入場料は無料です。
萩市に向かい、まずは夕食です。
萩市と言えば美味しい魚介類ということで、道の駅はぎしーまーとのレストラン「がんがん」で夕食です。
まだ時間があるということで、ツインシネマの中にある喫茶店でコーヒータイムの追加です。
それでも時間が余るので、駐車場に向かいます。
門前の萩焼窯元直営の土産屋さんの駐車場に入れて、店のおばちゃんに聞いてみたところ、止めててもいいよとのこと。
タダってのも悪いので、お土産を物色し、萩焼のお皿、ボール(共にアウトレット品)等を数品購入します。
これで心置きなく駐車し、境内へ進みます。
過去の経験から言えば・・・
1 写真を撮るには日没後1時間以内(開場30分以内がベスト)
2 人が多くなればなるほど不利
3 フラッシュ、三脚による場所取り、ライトの光なんかで、必ずセミプロのカメラマンと、地元勢・観光客が揉める
4 スマホカメラマンのライトも邪魔
5 遅い時間に行くと、蝋燭が消えている箇所が多々ある
ということで、30分一本勝負を仕掛けることとします。
左右均等に並んでいる500数基の石灯籠は藩士らが寄進したそうです。
場内に入ると、案の定、三脚を抱えたカメラマン、ライトを照らしまくるビデオ勢、スマホの方々に至っては3割方がライトオンなので、撮れていないだろうし、一般の観光客を含め周りにも迷惑です。
俺はというと、デジイチはそもそも持って来ず、GRⅢとスマホのみで闘いに挑みます。
特にフォトコン等は狙いませんよ。
お盆に人様のお墓撮ってフォトコン出展なんざ、
おこがましいにも程があります。
まっ、自分の撮影をざっくり済ませ、ヒット&ウェイで会場を後にします。
再び雨が降る中、割とスムーズに帰宅し、写真チェックすると・・・
スマホが一番よく写ってますね・・・(泣)