たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

萩・万灯会を観に行く件

2023年08月17日 07時10分12秒 | 日記

実に10年ぶり

 

8月15日(火)

我が家では、特にお盆らしいイベントはないので、ここいらでちょっと、お盆っぽいイベントを組み込みます。

 

萩・万灯会

 

毛利氏の菩提を弔うため、毎年8月13日【迎え火】に大照院、8月15日【送り火】に東光寺で、墓所にある500基あまりの石灯籠に火をともす、夏の風物詩とも言えるイベントです。

今回は15日の「送り火」を観に、東光寺に向かうこととします。

現在時間は16時前。

 

イベント開始は19時30分から、時間的には超余裕です。

ちなみに入場料は無料です。

 

萩市に向かい、まずは夕食です。

萩市と言えば美味しい魚介類ということで、道の駅はぎしーまーとのレストラン「がんがん」で夕食です。

 

まだ時間があるということで、ツインシネマの中にある喫茶店でコーヒータイムの追加です。

 

それでも時間が余るので、駐車場に向かいます。

門前の萩焼窯元直営の土産屋さんの駐車場に入れて、店のおばちゃんに聞いてみたところ、止めててもいいよとのこと。

タダってのも悪いので、お土産を物色し、萩焼のお皿、ボール(共にアウトレット品)等を数品購入します。

 

これで心置きなく駐車し、境内へ進みます。

 

 

過去の経験から言えば・・・

1 写真を撮るには日没後1時間以内(開場30分以内がベスト)

2 人が多くなればなるほど不利

3 フラッシュ、三脚による場所取り、ライトの光なんかで、必ずセミプロのカメラマンと、地元勢・観光客が揉める

4 スマホカメラマンのライトも邪魔

5 遅い時間に行くと、蝋燭が消えている箇所が多々ある

 

ということで、30分一本勝負を仕掛けることとします。

左右均等に並んでいる500数基の石灯籠は藩士らが寄進したそうです。

場内に入ると、案の定、三脚を抱えたカメラマン、ライトを照らしまくるビデオ勢、スマホの方々に至っては3割方がライトオンなので、撮れていないだろうし、一般の観光客を含め周りにも迷惑です。

俺はというと、デジイチはそもそも持って来ず、GRⅢとスマホのみで闘いに挑みます。

 

特にフォトコン等は狙いませんよ。

お盆に人様のお墓撮ってフォトコン出展なんざ、

おこがましいにも程があります。

 

まっ、自分の撮影をざっくり済ませ、ヒット&ウェイで会場を後にします。

再び雨が降る中、割とスムーズに帰宅し、写真チェックすると・・・

 

スマホが一番よく写ってますね・・・(泣)

コメント
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