たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

2023年ツシマヤマネコを探す旅vol.1

2023年08月22日 08時21分58秒 | 自然観察のススメ

機内待機の理由とは?

 

8月19,20日の土日で長崎県対馬を訪れることとします。

狙いはもちろん、ニホンカワウソ・・・

 

ではなくツシマヤマネコです!!

あわよくば、ツシマシカとツシマテンと対州馬(タイシュウバ)なんかも見てみたいです。

今回のテーマの最大の問題は、

「一体どの位の確立で見ることができるのか、全く分からない」

ことです。

故に、今回はガイドツアーを利用します。

 

ヤマネコ探索ニャイトツアー

一般社団法人 対馬里山繫栄塾が主催する1泊2日のパックツアーです。

ツシマヤマネコの発見・撮影を重視するツアーではなく、ツシマヤマネコを通じた対馬の自然保護を題材にしたツアーです。

年3回ほど開催されますが、油断をしていたら直ぐに満員となってしまうので、今回は割と余裕があるお盆明けを狙います。

 

ちなみに、福岡空港コースでは、福岡-対馬の往復航空券、宿泊費(民泊2食付き)、昼食2回、その他ガイド付きで46,000円・・・

いや、もっと高くてもいいのでは?と思えるぐらいお値打ち価格です。

福岡空港までの交通費は別費用です。

 

 

8月19日(土)

新山口駅発7時35分発のこだまで博多駅に向かいます。

 

博多駅で地下鉄に乗換え、2駅で福岡空港国内線ターミナルです。

対馬行きの飛行機は10時発ですが9時前には到着してしまいましたので、いつもの通りスタバでお茶ってます。

 

そんなに混雑していない保安検査を抜け、バス移動ターミナルへと向かいます。

機内案内は5分遅れ、機内に乗り込み滑走路へ向かうのが10分遅れです。

ちなみに機体はDHC8-Q400でプロペラ機です。

バスからはホント、ドアtoドアで乗り込みます。

滑走路手前で待機している時、機内放送で

「前の機体が滑走路に部品を落とした可能性があるため、確認のため10分程待機します」

との事・・・

 

おいおいおい・・・

 

確認の結果、どおやら無事(?)だったようで、約30分遅れで福岡空港を離陸します。

対馬では強風のため着陸方向を変えるとかで、再び10分程遅れ、最終的には45分遅れで対馬空港に到着です。

 

空港ロビーで今回のガイドさん、藤川さん、そして既に到着している方々に合流します。

定員8名に対し7名が参加です。

まずはお昼ご飯を食べに30分程、車で走ります。

 

対馬って日本で3番目に広い島で、思いの外、移動に時間がかかります。

到着したのは「海小屋 吉栄」

 

もともとは牡蠣小屋だったようです。

こちらで頂くのは「アナゴカツ定食」

 

アナゴ?カツ??

 

対馬近海で獲れるアナゴは脂がのって肉厚で、カツにもなるとのこと。

出てきたのはヒレカツと同じぐらいの大きさのカツで、藻塩をかけて頂くと、超旨いです。

 

 

 

これはビール・・・いやいや、まだ旅は序盤、ここはぐっと辛抱です。

コメント
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