機内待機の理由とは?
8月19,20日の土日で長崎県対馬を訪れることとします。
狙いはもちろん、ニホンカワウソ・・・
ではなくツシマヤマネコです!!
あわよくば、ツシマシカとツシマテンと対州馬(タイシュウバ)なんかも見てみたいです。
今回のテーマの最大の問題は、
「一体どの位の確立で見ることができるのか、全く分からない」
ことです。
故に、今回はガイドツアーを利用します。
ヤマネコ探索ニャイトツアー
一般社団法人 対馬里山繫栄塾が主催する1泊2日のパックツアーです。
ツシマヤマネコの発見・撮影を重視するツアーではなく、ツシマヤマネコを通じた対馬の自然保護を題材にしたツアーです。
年3回ほど開催されますが、油断をしていたら直ぐに満員となってしまうので、今回は割と余裕があるお盆明けを狙います。
ちなみに、福岡空港コースでは、福岡-対馬の往復航空券、宿泊費(民泊2食付き)、昼食2回、その他ガイド付きで46,000円・・・
いや、もっと高くてもいいのでは?と思えるぐらいお値打ち価格です。
福岡空港までの交通費は別費用です。
8月19日(土)
新山口駅発7時35分発のこだまで博多駅に向かいます。
博多駅で地下鉄に乗換え、2駅で福岡空港国内線ターミナルです。
対馬行きの飛行機は10時発ですが9時前には到着してしまいましたので、いつもの通りスタバでお茶ってます。
そんなに混雑していない保安検査を抜け、バス移動ターミナルへと向かいます。
機内案内は5分遅れ、機内に乗り込み滑走路へ向かうのが10分遅れです。
ちなみに機体はDHC8-Q400でプロペラ機です。
バスからはホント、ドアtoドアで乗り込みます。
滑走路手前で待機している時、機内放送で
「前の機体が滑走路に部品を落とした可能性があるため、確認のため10分程待機します」
との事・・・
おいおいおい・・・
確認の結果、どおやら無事(?)だったようで、約30分遅れで福岡空港を離陸します。
対馬では強風のため着陸方向を変えるとかで、再び10分程遅れ、最終的には45分遅れで対馬空港に到着です。
空港ロビーで今回のガイドさん、藤川さん、そして既に到着している方々に合流します。
定員8名に対し7名が参加です。
まずはお昼ご飯を食べに30分程、車で走ります。
対馬って日本で3番目に広い島で、思いの外、移動に時間がかかります。
到着したのは「海小屋 吉栄」
もともとは牡蠣小屋だったようです。
こちらで頂くのは「アナゴカツ定食」
アナゴ?カツ??
対馬近海で獲れるアナゴは脂がのって肉厚で、カツにもなるとのこと。
出てきたのはヒレカツと同じぐらいの大きさのカツで、藻塩をかけて頂くと、超旨いです。
これはビール・・・いやいや、まだ旅は序盤、ここはぐっと辛抱です。