農業体験は楽しい
10月15日(日)
今日は組合関係のイベントで、「アフリカ支援米の稲刈りボランティア」というのに参加します。
これまでも草刈とか水路の掃除とか、関係するボランティアイベントには幾度か参加しているのですが、誰がどのような経緯でという基本的な情報を未確認のまま、「なんだか楽しそうだし、悪いことではない」ということで、参加決定・・・
というか役員でほぼ強制参加です。
場所は道の駅仁保のすぐ傍。
春に田植えした稲を刈り、側の畑のサツマイモを掘ってもらうというものです。
午前9時に現地集合
といいつつ、時間設定を間違えて8時00分には現地に到着です。
さて役員の集合時間である9時から粛々と準備を進め、10時の開会を目指します。
今日のプログラムと言えば、
1 開会の挨拶と説明
2 アフリカに送る米を鎌による手刈り
3 サツマイモの収穫体験
4 子供たちにアフリカに送るメッセージの作成
5 お弁当、お米、サツマイモを手渡して解散
おおよそ12時30分には撤収できそうな感じです。
10時00分
概ねお客様も集まり、予定どおり開会です。
諸注意を終え、記念写真を撮り、いよいよ田に入り稲を刈ります。
お客様が刈れない奥の方はスタッフが刈りますが、後で残ったところをコンバインで一気に刈ってしまうのを知っているので、そこまで本気では刈りません。
ただ、お客様の手前、割と頑張って、足腰が痛くなるほど刈ってやりましたわ。
次は芋ほりです。
先週、イモのツル部分を予め切ってあるので、後は掘り出すだけ・・・
なのですが、土が固く大苦戦です。
俺は持参した小型スコップでノルマの2株を早々に堀りだし、余裕で他の株までお手伝いです。
ところで芋掘り・・・
やってみると、これは楽しいものです。
さて、残るは子供たちにパッケージに貼る絵を書いてもらい、お土産を渡して解散です。
参加者が引き上げると同時に、テントを撤収したり、案内の紙を引っぺがしたり、15分ほどで撤収作業は終了です。
両太もも、ふくらはぎに心地よい痛みを覚えつつ、米2㎏とサツマイモ(約5㎏)、そしてお弁当を手に現地を後にします。
車内でお弁当を平らげ、午後一の自家用車のATオイル交換に向かいます。