たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

超、原発論

2014年07月21日 07時11分38秒 | 日記
先日「東北は原発問題が片付くまで行かね」って書いたところ、読者の皆様から「微妙に」反応がありまして・・・


ちょっと困惑しているので、別途説明しておきます。

Q1:いつまで行かないのか?どこまでが行かない範囲なのか?

A:自分的にはイチエフから概ね300km
南北で言えば、南は千葉~埼玉~群馬~長野~富山まで、北は青森以北って感じですが、百歩譲って、奥羽山脈以西をOKとして、新潟~山形~秋田を除くって感じでしょうか。
ちなみに嫁は「関東以北は×」とのこと。
いつまでかって言われると難しいけど、2019年に東京オリンピックの盛り上がりを見て、今の基準を見直そうかと・・・



Q2:東北の食べ物は食べないのか?

A:食べません。特に生鮮食品は食べません。
誤解無きように言っておきますが、流通している物は「安全」なんですよ。
だから「安全」と安心している人が、食べればいいと思ってます。

原発事故以前に福島県の食べ物は別の意味で食べません。
理由は「福島県が山口県を嫌いだから」
戊辰戦争時代の云々からとの事で、一部の地域の一部の方々のみなんでしょうが、その辺り区別も付かないので一括りで「福島県」で・・・。

以前この話をした友人から「んじゃあ、中国と韓国は?」と聞かれたことがありまして。
その時は「中国料理(特に餃子)は好きだし、キムチも好きだ。要はリスクを冒す魅力的な食べ物があるかないかの問題」と返答してたりして。

まっ、山口―福島が正式に和解することがあったら解除します。



Q3:ずばり、原発は反対なのか?

A:いやそんなことは無いです。
積極的に推進はしませんし、いつかは「0」にすべきと思いますが・・・


「今じゃ、無いでしょ!!」


とりあえず代替えのエネルギー問題は解決してないし、反対派が声高に言ってる「安全性」についても疑問はあります。
1960年代設計の原発と現在計画している原発を比べるのもどうかと思います。
まるで40年前のサニーと現行GT-Rを比べて、安全性を語っているみたいな・・・

せっかく作ったのだから、安全に使えるまで使って、更新はしない・・・


って事でいいのでは無いでしょうか?


個人的には・・・
・数年内に、国内の火力発電所及び使用できない原子力発電所をGTCC(Gas Turbine Combined Cycle Development)に置き換える。
・必要な燃料についてはロシアからLNG供給を受ける。(ついでに北方領土を返還と軍事同盟を締結)
・老朽化していく原発を順次廃炉

ってとこで、良いのでは無いかと思っています。



ちなみに・・・

「原発反対」の主義のために原発事故の地元食材を「ベクレてる」とかいって貶めて、大きな顔をしてる某国会議員は『絶対に許せません』!!




Q4:風評被害を助長するのでは?

A:まず考えてもらいたいのは、「産地表示」は、『消費者の適切な選択に資する観点』から義務づけられているものであること。すなわち「産地」を商品購入の選択肢にすることには違法性はありません。

まさに「消費者の自由」なんです。

ちなみに我が家の食材は「可能な限り県内、最低でも国内」を目指しています。
仮にTPPが締結され外国産が多く入ってきても、恐らく何ら影響を受けません。

かと言って「県内至上主義」というわけではありません。
流通技術が発達している中、県外産でも安全で旨いものはいくらでもあります。

逆に「やま○ちブランド」に認定されてる食材でも、ひどいものはあります。
(某みかんと某鶏肉は2度と買わん!!)


さらに米については、山口米は県外有名銘柄には到底太刀打ちできん・・・




と考えてます。
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