ホワイティのお悔やみに
5月31日(火)
大牟田市動物園のスター
ホワイトタイガーのホワイティさんが永眠しました
享年21で死因は老衰とのことです。
ホワイティとは、言っても長いお付き合いなので、週末にお花を持参することとします。
6月4日(土)
7時前に自宅を出ます。
王司PAのうどんで朝食を済ませ、9時30分には園駐車場に到着です。
この日はホワイティさんと、先般亡くなったレッサーパンダのソラくんへのお花、あわせて2つを持参します。
入園し、ホワイティさんの展示場前に設置している献花台にお花をお供えします。
そして合掌・礼拝
献花台は破格のテーブル3台が設置しています。
ええっ、次から次に市民の方々がお花をもってこられています。
やはりホワイティさんが市民に愛されていたのがよくわかります。
10時45分
えっと・・・
今日の主な任務はいきなり終了です。
せっかく来たのだから1周はしておきますが、ガシガシ写真を撮る気分ではありません。
どこかにフラッと散歩にでも行きたい気分です。
ということで、嫁を動物園に残し大牟田駅に歩いて向かいます。
15分ほどで立案したプランは以下のとおりです。
1 臨時運行されている「SL人吉」で久留米へ
2 バスで久留米市鳥類センターへ行ってみる
3 西鉄の観光列車「水都」で大牟田に戻ってくる
完ぺきではないか!!
まずはみどりの窓口で「SL人吉」のチケットを手配です。
当日ですが割と空いています。
出発にはまだ時間があることから、駅前の東洋軒でラーメンをすすり、駅のホームでSL人吉の入線を待ちます。
12時15分
小っちゃい機関車に牽かれた列車が入線してきます。
SL山口より二回り小さいイメージです。
こんな小さいSLで、頑張ってるね~~、と、思っていましたが、実は最後尾に、これまた小さなディーゼル機関車を連結し、牽引を手伝ってもらっています。
田園的な割と直線の多い区間を、軽快に(とはいってもゆっくり目)進んでいきます。
普段ならビールでも飲みながらと言いたいのですが、帰りの運転もあるので、今日は「晩白柚サイダー」で我慢です。
1時間ほどで列車はJR久留米駅に到着です。
JR久留米駅から路線バスに乗り、今度は西鉄久留米駅まで行きます。
ここから目指す久留米鳥類センターは歩いて8分程とGoogle先生は仰っています。
まぁ、間違えようのない道、2回も間違いつつ進むと、五穀神社があり、そこを突っ切り、芝生と日本庭園的な公園を抜けると、久留米市鳥類センターです。
ええっ、軽く倍の20分は歩いていますよ(笑)
200円払って入園します。
大人一人と言い辛いぐらい、動物園クラスターが通うような園ではなさそうです。
園の名前どおり、鳥類を中心とした展示です。
タンチョウやクジャクが多いのが印象的です。
見渡すとキツネとタヌキがいます。
めっちゃ可愛いです。
すかさずお友達になっていただきます。
奥にはヤギとリクガメもいますが、子供たちが多く集まっているので、パスします。
なんやかんや言っても、ふれあいコーナーはどこも人気があります。
ちなみにバードゲージではフラミンゴにも触れあえるという、楽しい園です。
フラミンゴのお子様がメッサかわいいです。
入口にある事務所でオリジナルグッズを売っているので、一番安いティッシュを購入です。
ちょっと予定より早いのですが、14時45分には園を後にします。
再び歩いて西鉄久留米駅に向かいます。
途中、大砲ラーメン本店とか、いつも仕事でお世話になっているプランナーさんの事務所とかを偶然見つけたりします。
さて、帰りの観光列車「水都」は16時3分発です。
で、今は15時ちょっと前・・・
なんだか待つのもめんどくさくなり、15時33分発の特急で再び大牟田を目指すこととします。
ちなみに車内では爆睡・・・
結果、特に観光列車でなくとも平気です。
大牟田駅前からバスで動物園近くまで行き、歩いて駐車場の車の中で涼んでおきます。
17時10分
退園してきた嫁を回収し、よく行くお菓子屋さんでお土産を物色したのち、いつものラーメン屋で夕食を取り、後は一気に山口まで帰ります。
今回の遠征で意外といけなかった久留米市鳥類センターに行けたことから、九州(沖縄を除く)で未訪問の主要園は宮崎フェニックスのみとなります。
宮崎
宮崎・・(遠いよ)
宮崎・・・(陸の孤島だよ)
宮崎・・・・(多分片道6時間)
そのうち、行きます。