たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

職場のある街

2012年04月30日 12時16分59秒 | 日記
4月から転勤になった下関市
言わずと知れた、山口県最大の街です。
と言っても、ちょっと市街地を外れると田畑が広がっているので、どこも大差はない、 『所詮は田舎』なのですが・・・


そういえば高校生の頃、校舎の窓から見える山の向こうに「市街地が広がっているに違いない」と信じていましたが、高校を卒業し車の免許を取り、いつも校舎から眺めていた「山の向こう」に心弾ませ行ってみたら、『超・ド田舎』だった事を、何の脈絡もなく思い出しました。

それはそうと、せっかく新しい街に赴任したのだから、「ちょっと観光でもしてみよう」と晴天のGW初日、カメラをもっと出かけてみます。
ああっ、言い忘れてました・・・職場の残務整理のついでです。



まずは、亀山八幡宮
前の道を走ったとき、 「日本一のふぐの銅像」の看板が目に入り、気になっていました。

確かにそれとなく、でかいんですが・・・



「自慢する程じゃあ、ないかも・・・」

です。

ちなみに、すぐ側にはカモンワーフ下関市水族館「海響館」なんかがありますが、こちらはパスです。


むむむっ??
その向こうの岸壁に停泊しているのは学術研究船「白鳳丸」では?

「しんかい6500」とか、積んでいないのかな?


ちょっと覗いてみます。

受付っぽいテントで聞いてみると、船内見学できますとのこと。
ではっ・・・


家族連れで賑わう船内に、 一見するとオタクっぽいおっさん が独りで彷徨いている姿・・・

アヤシイ以外、例えようがありません!!

残念ながら「しんかい6500」は積んでいませんでしたが、世界で初めて確認されたウナギの稚魚なんかが見れて、少なからず「感動」、いや「興奮」です。


近くの駐車場では土日限定のヘリコプターの遊覧飛行をやってました。
独りだと5,500円とのこと・・・

「いや~~、土曜日はヘリチャーターしてさ~、下関の上空を飛んでたよ~」


そんなことを言ってみたかったのですが、財布の中身は4,000円・・・
潔くあきらめます。

(後編へ続く)
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