たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 第71,72節 久しぶりの高知遠征vol.2

2019年09月30日 05時48分52秒 | クマと動物たち

 

お遍路とモネの庭

そして魅惑の「伊尾木洞」

 

9月23日(月)秋分の日

なんと!!

予想に反してです。

といっても台風の影響かやや風はあるんですが、それはそれ、涼しくていい感じです。

嫁は「わんぱーくこうちアニマルランド」に朝から詰めるとのことなので、開園時間に駐車場に降ろした後、高知市近郊で1ヶ所だけ残っていたお遍路の寺、青龍寺を打っておくこととします。

海辺を走ると沿岸は茶色く濁っており、波もThe太平洋的な感じです。

「仁淀ブルー」と賞される仁淀川も、昨日の雨で「仁淀ブラウン」と化してますが、気にせず先に進みます。

 

青龍寺までは海沿いを走ること30分、特に渋滞も無くすんなり到着です。

 

長い階段を上り、お参りを済ませ、次ぎに向かいます。

今度は高知市を飛び越し、室戸方面へ。

 

黒潮鉄道ごめん・なはり線の終点、奈半利駅から少し山沿いに入ったところにある、北川村「モネの庭」マルモッタンへ向かいます。

 

山間にある池に睡蓮が生息し、あたかもモネの絵画に出てくるような風景が楽しめます。

 

 

堪能・・・

売店でお土産の傘とワインを購入します。

おしゃれなカフェが併設されていますが、おしゃれすぎてオッサン一人で入る勇気がありません。

再び高知方面に向かいつつ、次の観光地を目指します。

 

伊尾木洞

 

知ってるヤツがいれば、「かなりの高知通」と証される、謎多きB級観光地です。

要は洞窟なんですが、清流沿いを歩くので必ず靴は濡れます。

 

その対策は・・・

 

 

「長靴貸します」

 

 

残念ながら適当なサイズの長靴が無かったので、濡れるの覚悟でスニーカーで向かいます。

 

 

洞窟を抜けると、シダの群生、更にその先には滝がある・・・そうです。

 

残念ながらシダ群生の先は、マジ長靴じゃないとむりなので、ココで引き返します。

 

 

次は昼食です。

室戸と言えば「シラス釜揚げ丼」とのことなので、ちょっと有名な「しらす食堂」に行ってみます。

本当はココのドロメ丼が食べてみたかったのですが、今日・昨日の天気では出漁は期待できません。

駐車場も待合スペースも一杯で30分待ったところでギブアップ、店を出て、再び高知市を目指します。

 

結局、14時30分

わんぱーくこうち近くの「ラーメン丸源」で「肉そば」とやらを食します。

 

あっ、これ美味いヤツ!!

 

そう思わせられるラーメンです。

 

15時05分

わんぱーくこうちで嫁と合流です。

 

小さな動物園なので閉園までの2時間有れば十分です。

 

 

サーバルキャット

 

のぞき込むと「シャー」と威嚇されます。彼の名は「シャア」

 

 

ホンドテン

 

通常の3倍のスピードで走り回ってます。

 

 

ホンドタヌキ

 

白ブチ&オッドアイの子が可愛いです。

 

ヤイロチョウ 

なかなか斬新かつ効果的なお祝いですこと・・・

 

 

ニホンカモシカ

香箱座りっ!!

こちらではなにかひそひそ話

 

雄のライオンは山口県生まれだそうな

 

 

そうそう、ジャガー

 

お子様の展示は午前中と言うことで、お父さんがお昼寝中です。

 

エリマキキツネザル

 

最後はフラミンゴ

 

あっという間に閉園時間となります。

夕食は「やぽんすき」

有名なステーキハウスです。

味も中々美味しくコスパは最高です。

 

18時に高知を出発し、一路、山口を目指します。

行きは瀬戸大橋を通るコースだったので、帰りはしまなみ海道を通るコースにしてみます。

結局、23時過ぎに自宅に到着です。

瀬戸大橋経由の方が早いけど、しまなみ経由の方が退屈せずに好きかな??


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