お遍路とモネの庭
そして魅惑の「伊尾木洞」
9月23日(月)秋分の日
なんと!!
予想に反してです。
といっても台風の影響かやや風はあるんですが、それはそれ、涼しくていい感じです。
嫁は「わんぱーくこうちアニマルランド」に朝から詰めるとのことなので、開園時間に駐車場に降ろした後、高知市近郊で1ヶ所だけ残っていたお遍路の寺、青龍寺を打っておくこととします。
海辺を走ると沿岸は茶色く濁っており、波もThe太平洋的な感じです。
「仁淀ブルー」と賞される仁淀川も、昨日の雨で「仁淀ブラウン」と化してますが、気にせず先に進みます。
青龍寺までは海沿いを走ること30分、特に渋滞も無くすんなり到着です。
長い階段を上り、お参りを済ませ、次ぎに向かいます。
今度は高知市を飛び越し、室戸方面へ。
黒潮鉄道ごめん・なはり線の終点、奈半利駅から少し山沿いに入ったところにある、北川村「モネの庭」マルモッタンへ向かいます。
山間にある池に睡蓮が生息し、あたかもモネの絵画に出てくるような風景が楽しめます。
堪能・・・
売店でお土産の傘とワインを購入します。
おしゃれなカフェが併設されていますが、おしゃれすぎてオッサン一人で入る勇気がありません。
再び高知方面に向かいつつ、次の観光地を目指します。
伊尾木洞
知ってるヤツがいれば、「かなりの高知通」と証される、謎多きB級観光地です。
要は洞窟なんですが、清流沿いを歩くので必ず靴は濡れます。
その対策は・・・
「長靴貸します」
残念ながら適当なサイズの長靴が無かったので、濡れるの覚悟でスニーカーで向かいます。
洞窟を抜けると、シダの群生、更にその先には滝がある・・・そうです。
残念ながらシダ群生の先は、マジ長靴じゃないとむりなので、ココで引き返します。
次は昼食です。
室戸と言えば「シラス釜揚げ丼」とのことなので、ちょっと有名な「しらす食堂」に行ってみます。
本当はココのドロメ丼が食べてみたかったのですが、今日・昨日の天気では出漁は期待できません。
駐車場も待合スペースも一杯で30分待ったところでギブアップ、店を出て、再び高知市を目指します。
結局、14時30分
わんぱーくこうち近くの「ラーメン丸源」で「肉そば」とやらを食します。
あっ、これ美味いヤツ!!
そう思わせられるラーメンです。
15時05分
わんぱーくこうちで嫁と合流です。
小さな動物園なので閉園までの2時間有れば十分です。
サーバルキャット
のぞき込むと「シャー」と威嚇されます。彼の名は「シャア」
ホンドテン
通常の3倍のスピードで走り回ってます。
ホンドタヌキ
白ブチ&オッドアイの子が可愛いです。
ヤイロチョウ
なかなか斬新かつ効果的なお祝いですこと・・・
ニホンカモシカ
香箱座りっ!!
こちらではなにかひそひそ話
雄のライオンは山口県生まれだそうな
そうそう、ジャガー
お子様の展示は午前中と言うことで、お父さんがお昼寝中です。
エリマキキツネザル
最後はフラミンゴ
あっという間に閉園時間となります。
夕食は「やぽんすき」
有名なステーキハウスです。
味も中々美味しくコスパは最高です。
18時に高知を出発し、一路、山口を目指します。
行きは瀬戸大橋を通るコースだったので、帰りはしまなみ海道を通るコースにしてみます。
結局、23時過ぎに自宅に到着です。
瀬戸大橋経由の方が早いけど、しまなみ経由の方が退屈せずに好きかな??