ツシマシカとツキノワグマの午前
5月29日(日)
今日は佐世保市内の「九十九島動植物園森きらら」に行きます。
9時開園に間に合うように8時15分にはホテルを出ます。
で、余裕で着けるだろうと遠回りしながら向かいますが、8時50分、割とギリギリ目に園駐車場に到着です。
金曜日には雨予報だった天気も、いい具合に外れて、今日は暑くなりそうです。
こちらの目的はツキノワグマの展示場です。
昨年、クラウドファンディングで展示場を改修しましたので、どのように使われたか、じっくり見させて頂くこととします。
チケット売り場で「猛獣探検隊」のチケットを購入です。
土日限定のバックヤードツアーです。
大人2名をお願いしたのですが、チケットは「3歳以下」となっています。
入園してまだ出勤していないキリンをパスし、ペンギン館へ。
下から見上げる水槽にしばし見とれます。
ツシマシカとインドクジャクのまさかの混合展示
ツシマシカはお初かも。
静かに感動を嚙み締めます。
シロテテナガザルのモモさん
朝、見回りしてたら「子供生まれてたミステリー事件」から、早2年
お子さんも大きくなっています。
中小動物たちを眺めながらニホンザル舎へ。
ここで対州馬(たいしゅうば)が出勤するので付いて行ってみます。
超ハイテンションで走ったり寝転がったり・・・
楽しそうで何よりです。
猛獣舎を1周します。
左手手前がチーター&ライオン、右が空、奥左手がツキノワグマ、右手がマントヒヒです。
ツキノワグマ舎は全面コンクリート覆いだったのが、土を入れ、植樹までされています。
土面に雑草が生えてきたら、ズーラシアに迫る中々の優良物件となる見通しです。
マントヒヒはエサを投げると取ってくれる子がいるとか・・・
探してみましたがよくわかりません。
その奥のヤマネコ舎・・・
アムールヤマネコから「シャーー!!」頂きました。
前の人にも、後ろの人にも無反応だったのに、なぜ俺だけ??
まだ、イベントまでは時間があります。
一旦キリンに戻ると11時からキリンの解説と餌やりができるとか。
急いでチケット入手です。
11時00分
キリンのガイドが始まり12分頃から餌やり体験です。
バックヤードツアーは11時30分なので、流れるようなイベント展開です。
キリンたち青葉は飽きたのか寄ってこず、急遽キャベツの葉っぱ導入です。
次はバックヤードツアー。
急いで集合場所に向かいますが、まだ、どなたも並んでいません。
3分前には四方八方から参加者が集まってきます。
ちなみに大人2人は俺たちだけ・・・
今日はライオン舎、クマ舎について説明を受けます。
クマの寝室に入れるうえ、おまけで展示場に出ているツキノワグマにおやつを上げることができます。
近年では有数の色濃いイベントに満足しつつ、一旦園を出て、近くの水族館、海きららに向かいます。