キリンを見ていると
心が洗われる方々へ
例年、楽しみにしている秋吉台サファリランドのイベントがあります。
「それいけ!キリン! ~キリンの出勤~」
キリン舎から展示場まで約200mの間をキリンが出勤してくるのを眺めるイベントです。
冬の日の土日限定なので、見るにはこの時期がベストなのです。
そんなキリン好き陶酔のイベントを見に、今年も東京からキリン友達(?)が来ます。
今回は併せて徳山・秋吉台で昨年相次いで生まれたキリンに逢うのも目的の一つです。
日程としては、1月24日の最終便で山口入りし新山口駅前のホテル泊、25日に徳山動物園、26日に秋吉台サファリランドを訪れ、キリン三昧(少しだけ他の動物もチェック)し、同日夜、空港から離山する予定です。
1月25日(金)
えっと、今日は仕事もお休みいただきます。
お客様をホテルに迎えに行き、そのまま徳山動物園を目指します。
徳山動物園には08:45分に到着です。
09時の開園と同時に入園し、キリン舎へ。
午前中の出勤担当はオスのゴンタくんです。
しばし、観察
しばし、しばし
しばし・・・
さすがに1時間程で飽きて、お客様をキリン舎前に残し、園を一周してきます。
そうこうしている内にお昼となり、たこ焼きとフライドポテトで昼食です。
お昼休みを終え、再びキリン舎に向かいます。
お昼からはゴンタくんに変わりサクラお母さんとヒビキくんが登場です。
サクラさんにはキリンファンからみて、いくつかの不安要素があります。
1 蹄
ゴンタくんもなのですが、サクラさんは蹄が延び易い体質なのか、削蹄が間に合っておらず、転倒等のリスクがあります。
2 皮膚炎(?)
サクラさんの左右の背中に体毛が禿げた部分が有ります。
位置的にマウンティング(=繁殖行動)の際の傷のようにも見えますが、長く続きすぎです。よくよく見ると、一種の皮膚炎(真菌性?)のようにも見えます。
ハズバンダリートレーニングができるのなら消毒液を塗布してやればいいのでは?
3 左脇腹の腫瘍(?)
ヒビキくんを出産後、サクラさんの左脇腹に人頭大の腫瘍らしき膨らみができてます。
サポーターの方がヘルニア(内臓が腹膜外に出ている状態)ではないかと言われているのですが、どうも脂肪か膿か体液か、もっとプヨプヨした物の様な気がします。
これもハズバンができていれば注射器で「プチッ&チュ~」で検査できるのですが・・・
4 基本、放置
展示場にエサが無い。隣のゾウには4人の飼育員が付いているのにキリンには1日で1回しか巡回が無く、かつ、エサの供給が全くなされていません。
ゾウを「売り」とした園なのは重々理解しているんですが、それにしても他の動物たちとの隔たりが半端ない様に感じます。
また撤収にしても、寒い季節はゾウよりキリンが先だろ!!と感じるのですが、やっぱりゾウが先です。
ええっ、見識あるお客様なら、きっと言わずとも園に意見しますが、園の反応は如何に??
そうそう、ミーアキャットの子供達に名前が付いていました。
喜ばしいことです。
そんなこんなで1日はキリンと共に終了です。
夕食は新山口駅近くのお寿司屋さんでご一緒し、ホテルまで送り届け、今日の俺のターン終了です。
1月26日(土)
今日は秋吉台サファリランドに向かいます!!
えっと、たぶん山は雪です。
キリン出勤は11時なのですが、そこはそれ、サブパドックを見に行くつもりで、今日も開園時間までに到着です。
ちなみに周りは真っ白、一面の銀世界です。
ふれあい広場から入園し、キリンの展示場を過ぎキリンの寝室&サブパドックに来てみます。
ちょうど、キリンの担当者が通りがかり、今日の「キリン出勤イベント」の中止を告げられます。
まっ、
そりゃそうでしょう
キリンは寒さに弱いので、無理させてはならぬのです。
ということで、しばしサブパドック前で観察
しばし、しばし
しばし・・・
やっぱり飽きます。
っていうか、強烈に寒いです。
こんな雪の日はレサパン舎が楽しそう!!
ということで、レサパン、カンガルー、ふれあい広場のカピ達に挨拶して回ります。
2時前に仕事終わりの嫁と合流、昼食です。
昼食後もキリンサブパドックに張り付きます。
事務スタッフの方がサービスで山から葉っぱを取ってきて、設置してくれます。
ひとしきり眺めた後、尻尾の無いカンガルーのシラカシさん、インドサイのチャンプくんを紹介して回ります。
最後に再びキリン舎にもどり、終了です。
夕食を取り空港に送ろうということにしていましたが、お昼にガッツリ食べ過ぎて、そんなにお腹が減っていません。
ということで空港に送り、ラウンジでしばし歓談です。
搭乗予定の飛行機は若干の遅れはありましたが、無事、お見送りを済ませ、20時前に帰宅です。
心が洗われる方々へ
例年、楽しみにしている秋吉台サファリランドのイベントがあります。
「それいけ!キリン! ~キリンの出勤~」
キリン舎から展示場まで約200mの間をキリンが出勤してくるのを眺めるイベントです。
冬の日の土日限定なので、見るにはこの時期がベストなのです。
そんなキリン好き陶酔のイベントを見に、今年も東京からキリン友達(?)が来ます。
今回は併せて徳山・秋吉台で昨年相次いで生まれたキリンに逢うのも目的の一つです。
日程としては、1月24日の最終便で山口入りし新山口駅前のホテル泊、25日に徳山動物園、26日に秋吉台サファリランドを訪れ、キリン三昧(少しだけ他の動物もチェック)し、同日夜、空港から離山する予定です。
1月25日(金)
えっと、今日は仕事もお休みいただきます。
お客様をホテルに迎えに行き、そのまま徳山動物園を目指します。
徳山動物園には08:45分に到着です。
09時の開園と同時に入園し、キリン舎へ。
午前中の出勤担当はオスのゴンタくんです。
しばし、観察
しばし、しばし
しばし・・・
さすがに1時間程で飽きて、お客様をキリン舎前に残し、園を一周してきます。
そうこうしている内にお昼となり、たこ焼きとフライドポテトで昼食です。
お昼休みを終え、再びキリン舎に向かいます。
お昼からはゴンタくんに変わりサクラお母さんとヒビキくんが登場です。
サクラさんにはキリンファンからみて、いくつかの不安要素があります。
1 蹄
ゴンタくんもなのですが、サクラさんは蹄が延び易い体質なのか、削蹄が間に合っておらず、転倒等のリスクがあります。
2 皮膚炎(?)
サクラさんの左右の背中に体毛が禿げた部分が有ります。
位置的にマウンティング(=繁殖行動)の際の傷のようにも見えますが、長く続きすぎです。よくよく見ると、一種の皮膚炎(真菌性?)のようにも見えます。
ハズバンダリートレーニングができるのなら消毒液を塗布してやればいいのでは?
3 左脇腹の腫瘍(?)
ヒビキくんを出産後、サクラさんの左脇腹に人頭大の腫瘍らしき膨らみができてます。
サポーターの方がヘルニア(内臓が腹膜外に出ている状態)ではないかと言われているのですが、どうも脂肪か膿か体液か、もっとプヨプヨした物の様な気がします。
これもハズバンができていれば注射器で「プチッ&チュ~」で検査できるのですが・・・
4 基本、放置
展示場にエサが無い。隣のゾウには4人の飼育員が付いているのにキリンには1日で1回しか巡回が無く、かつ、エサの供給が全くなされていません。
ゾウを「売り」とした園なのは重々理解しているんですが、それにしても他の動物たちとの隔たりが半端ない様に感じます。
また撤収にしても、寒い季節はゾウよりキリンが先だろ!!と感じるのですが、やっぱりゾウが先です。
ええっ、見識あるお客様なら、きっと言わずとも園に意見しますが、園の反応は如何に??
そうそう、ミーアキャットの子供達に名前が付いていました。
喜ばしいことです。
そんなこんなで1日はキリンと共に終了です。
夕食は新山口駅近くのお寿司屋さんでご一緒し、ホテルまで送り届け、今日の俺のターン終了です。
1月26日(土)
今日は秋吉台サファリランドに向かいます!!
えっと、たぶん山は雪です。
キリン出勤は11時なのですが、そこはそれ、サブパドックを見に行くつもりで、今日も開園時間までに到着です。
ちなみに周りは真っ白、一面の銀世界です。
ふれあい広場から入園し、キリンの展示場を過ぎキリンの寝室&サブパドックに来てみます。
ちょうど、キリンの担当者が通りがかり、今日の「キリン出勤イベント」の中止を告げられます。
まっ、
そりゃそうでしょう
キリンは寒さに弱いので、無理させてはならぬのです。
ということで、しばしサブパドック前で観察
しばし、しばし
しばし・・・
やっぱり飽きます。
っていうか、強烈に寒いです。
こんな雪の日はレサパン舎が楽しそう!!
ということで、レサパン、カンガルー、ふれあい広場のカピ達に挨拶して回ります。
2時前に仕事終わりの嫁と合流、昼食です。
昼食後もキリンサブパドックに張り付きます。
事務スタッフの方がサービスで山から葉っぱを取ってきて、設置してくれます。
ひとしきり眺めた後、尻尾の無いカンガルーのシラカシさん、インドサイのチャンプくんを紹介して回ります。
最後に再びキリン舎にもどり、終了です。
夕食を取り空港に送ろうということにしていましたが、お昼にガッツリ食べ過ぎて、そんなにお腹が減っていません。
ということで空港に送り、ラウンジでしばし歓談です。
搭乗予定の飛行機は若干の遅れはありましたが、無事、お見送りを済ませ、20時前に帰宅です。