内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

私的夏期休暇最終的一日悲哉 ― 夏休み日記(39)

2017-08-24 00:18:33 | 雑感

 今日24日が実質的に今年の私の夏休みの最後の一日になる。ただひたすらに悲しいことである。泣きたいくらいである。
 今日は一日、日本から来た友人を連れてレンタカーでアルザス観光をする。まあいい加減なガイド兼運転手みたいなものである。注意しておくが(なに、その高圧的な言い方)、「いい加減な」という連体修飾語はガイドにしか、かからない。なぜなら、私は車の運転には熟練しており、かつ慎重だからである。
 ちなみに、若き日には(おお、そんな日々もかつては私にもあったのだよなぁ)、オートバイに狂っていた。暁方の峠道を攻めることを生き甲斐としていた街道レーサーであった。どうでもいいことではあるが、一言注記しておかなければ、と、私の心が叫んでいる。だから、こう記しておく。
 明日から大学で仕事があるわけではないが、別の機関の会議に出席するためにコルマールまで行かなくてはならないから、これはもう出張みたいなものである。
 新学科長として新入生を迎えるオリエンテーション(迎える方も迎えられる方もフレッシュマン!)は、九月六日だから、まだそれまで二週間近くあるが、明後日土曜日からは、新学年開始に向けて最終的に準備しておくべきことに集中的に取り組まなくてはならない(やだなぁ~)。
 来年出版する二つの原稿の締切りがそれぞれ今月末と来月末。九月は講演、研修、会議など授業外の仕事も多い。来年度カリキュラムの締切りも九月末。
 それやこれやあれやで、九月は毎日が嵐のような一ヶ月になるだろう。想像しただけで、もうぞくぞくしちゃいますよ(助けてぇ~)。