カンを知ったのは、1981年。
ホルガー・シューカイを知り、その所属であったカンを知ったと言う流れだろうか。
クロスオーヴァー・イレヴンでかかった「ゴモラー」という曲は、催眠作用を持ちながら、そんな揺らぎの中、つぶさに輝く1音1音が美しい曲で、感動して録音したその「ニュー・ウェイヴ」カセットを毎日聴くに始まる。
その後、1982年の6月あたりに放送になったクロスオーヴァー・イレヴンでは、達郎さんや細野さん・鈴木茂さん・教授が参加したオムニバス南洋アルバム「パシフィック」が特集された。

その合間に、カンの1976年のアルバム「フロウ・モーション」から「アイ・ウォント・モア」という曲がかかり同時に録音した。
「ゴモラー」とはうって変わって、ポップでまさに夏にふさわしいようなすがすがしい曲だった。
カンというバンドは実に不思議で、実に多様な曲がある。
この1曲だけを聴いて、カンを理解しようとしないこと。
くれぐれもご注意を。
ホルガー・シューカイを知り、その所属であったカンを知ったと言う流れだろうか。
クロスオーヴァー・イレヴンでかかった「ゴモラー」という曲は、催眠作用を持ちながら、そんな揺らぎの中、つぶさに輝く1音1音が美しい曲で、感動して録音したその「ニュー・ウェイヴ」カセットを毎日聴くに始まる。
その後、1982年の6月あたりに放送になったクロスオーヴァー・イレヴンでは、達郎さんや細野さん・鈴木茂さん・教授が参加したオムニバス南洋アルバム「パシフィック」が特集された。

その合間に、カンの1976年のアルバム「フロウ・モーション」から「アイ・ウォント・モア」という曲がかかり同時に録音した。
「ゴモラー」とはうって変わって、ポップでまさに夏にふさわしいようなすがすがしい曲だった。
カンというバンドは実に不思議で、実に多様な曲がある。
この1曲だけを聴いて、カンを理解しようとしないこと。
くれぐれもご注意を。