お盆前というのに問題勃発で、止む無く仕事で札幌に飛び・2日仕事をして、今夜戻ったが、心身ともに限界。
音楽を聴けず・他人と同じちんたらした時間を過ごすと、いきなり孤独な自分は、内部が枯渇する。
下町育ちのべらんめえな自分は「はよせいや」とちゃっちゃと仕事を片付けて札幌を去りたいが、「共同業務」は、人が嫌いな自分を疲弊させる。
その変な違和感を引きずりながら家に戻り、1000枚近いこの1週間の写真整理と音楽を聴くうちに、やっと自分が戻ってきた感じがある。

2011年8月7日のYMOとの「再会」を祝いながら、幸宏の曲「希望の路」を聴きつつ、写真を掲載したい。
Yellow Magic Orchestra 「希望の路」(アルバム「浮気なぼくら」より)
***

家から亀戸に出て、そこからバスで有明・夢の島公園に向かう。


猛暑の中の野外ライヴ「ワールド・ハピネス2011」。

クリスチャン・フェネス&坂本龍一。

振り向けば、ぎんんぎんぎらぎら、どこでは無い熱帯の砂漠の中に入道雲。

FMからのお花の贈り物。

自分は、今年もAブロックが取れずにBブロック。

スポーツ・ドリンクでなんとかしのいでいたが、どうにもこうにも病人が出ておかしくない気候の中、1杯のみビールを飲む。
この段階でも2時間程度しか経っていないのに、腕が真っ黒になっている。


恵みの雨が15時ごろ降り出し、救われる。

みんなはアマガッハを着るが、自分はそのまま雨に打たれる。



ビートニクスの完璧でチカラ強い骨太な演奏に感激する。
最初の「天国からの中継」で、思わず涙腺が緩み、ナミダが出る。
自分の中の記憶では、1982年の幸宏のツアー以来29年ぶりの「出口なし(NO WAY OUT)」も演奏する。

旧テント・レーベルの高野寛くんも参加。
彼のソロのステージでは、次のアルバムに入れるというYMOの「君に胸キュン」のカバーを演奏した。


高野くんと同じYMOチルドレンのテイ・トーワさんのDJスタイルのバキバキのエレクトロニクス・テクノの世界は、ガキに媚びないクールなかっこよさだった。
***
・・・・・・・・・・・・そして、大トリ。
YMOの登場。


「ファイアー・クラッカー」では、原曲のマーティン・デニーに近い演奏。
細野さんが木琴を叩く。

1日中様々なバンドを背後から支えた権藤さんのホーンと、近時定番となった小山田くんのギター。
写真は、「BGM」の収められた「千のナイフ」をもとにしたスコラで創った、昨年同様の新バージョン。
Yellow Magic Orchestra「千のナイフ」(2010年「スコラ・音楽の学校」より)

幸宏とクリスチャン・フェネス。

「体操」「京城音楽(ソウル・ミュージック)」でメガホンを使った教授。


最後のアンコールは「東風(TONG POO)。ここからサーチライトがさらに場を盛り上げる。

ライヴは20:05、YMOの大サーヴィスを終え終了した。
***
来年が有ってたまるか。
そういう心境。
もうお互い残り時間は少ない。
いつまで、自分とこの世とYMOがある保証は無い。
不本意な形で送られた忌野清志郎と同じような事象を目にするなんざあ、冗談じゃねえ。
だから、「今・ここ」を大事に、その瞬間をYMOと共に生きるだけだ。
あれから三十余年。。。。。
ビョーキに感染した微熱少年から始まり・毎日眠れない熱にうなされてきた自分が全身全霊を捧げて、心中の覚悟で、自分はYMOと共に「今」を生きる。
音楽を聴けず・他人と同じちんたらした時間を過ごすと、いきなり孤独な自分は、内部が枯渇する。
下町育ちのべらんめえな自分は「はよせいや」とちゃっちゃと仕事を片付けて札幌を去りたいが、「共同業務」は、人が嫌いな自分を疲弊させる。
その変な違和感を引きずりながら家に戻り、1000枚近いこの1週間の写真整理と音楽を聴くうちに、やっと自分が戻ってきた感じがある。

2011年8月7日のYMOとの「再会」を祝いながら、幸宏の曲「希望の路」を聴きつつ、写真を掲載したい。
Yellow Magic Orchestra 「希望の路」(アルバム「浮気なぼくら」より)
***

家から亀戸に出て、そこからバスで有明・夢の島公園に向かう。


猛暑の中の野外ライヴ「ワールド・ハピネス2011」。

クリスチャン・フェネス&坂本龍一。

振り向けば、ぎんんぎんぎらぎら、どこでは無い熱帯の砂漠の中に入道雲。

FMからのお花の贈り物。

自分は、今年もAブロックが取れずにBブロック。

スポーツ・ドリンクでなんとかしのいでいたが、どうにもこうにも病人が出ておかしくない気候の中、1杯のみビールを飲む。
この段階でも2時間程度しか経っていないのに、腕が真っ黒になっている。


恵みの雨が15時ごろ降り出し、救われる。

みんなはアマガッハを着るが、自分はそのまま雨に打たれる。



ビートニクスの完璧でチカラ強い骨太な演奏に感激する。
最初の「天国からの中継」で、思わず涙腺が緩み、ナミダが出る。
自分の中の記憶では、1982年の幸宏のツアー以来29年ぶりの「出口なし(NO WAY OUT)」も演奏する。

旧テント・レーベルの高野寛くんも参加。
彼のソロのステージでは、次のアルバムに入れるというYMOの「君に胸キュン」のカバーを演奏した。


高野くんと同じYMOチルドレンのテイ・トーワさんのDJスタイルのバキバキのエレクトロニクス・テクノの世界は、ガキに媚びないクールなかっこよさだった。
***
・・・・・・・・・・・・そして、大トリ。
YMOの登場。


「ファイアー・クラッカー」では、原曲のマーティン・デニーに近い演奏。
細野さんが木琴を叩く。

1日中様々なバンドを背後から支えた権藤さんのホーンと、近時定番となった小山田くんのギター。
写真は、「BGM」の収められた「千のナイフ」をもとにしたスコラで創った、昨年同様の新バージョン。
Yellow Magic Orchestra「千のナイフ」(2010年「スコラ・音楽の学校」より)

幸宏とクリスチャン・フェネス。

「体操」「京城音楽(ソウル・ミュージック)」でメガホンを使った教授。


最後のアンコールは「東風(TONG POO)。ここからサーチライトがさらに場を盛り上げる。

ライヴは20:05、YMOの大サーヴィスを終え終了した。
***
来年が有ってたまるか。
そういう心境。
もうお互い残り時間は少ない。
いつまで、自分とこの世とYMOがある保証は無い。
不本意な形で送られた忌野清志郎と同じような事象を目にするなんざあ、冗談じゃねえ。
だから、「今・ここ」を大事に、その瞬間をYMOと共に生きるだけだ。
あれから三十余年。。。。。
ビョーキに感染した微熱少年から始まり・毎日眠れない熱にうなされてきた自分が全身全霊を捧げて、心中の覚悟で、自分はYMOと共に「今」を生きる。