こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2011年8月21日 日曜日   - 不思議な長い一日 -

2011-08-21 23:45:53 | 雑記帳


今日は1日が長く感じた。
明日が休みと分かっている日曜日だから、と結論づけるのもあるが、色んな事が脳の中で起きたから、とも言える。

近時では珍しいことに10:30には起きられた。
起きるとラジオを付ける、これが自分の慣習だが、付けたラジオの「安住紳一郎の日曜天国」を別に聞くわけでも無かった。
猛暑が去ってくれて・しっとりした陽気と秋めいた温度。
それが手伝って、久々に、熱ーい濃い緑茶を淹れる。

一服した後、これも普段ない事で、珍しく昼から近所に買出し。
考えは「パスタ」にまとまりその食材を買い戻り、大盛りのカルボナーラ風パスタを作り、ビールを飲む。

その後、ユーストリームでフジテレビへのデモ行動の実況を見つつ、MZ師と電話で話す。
ラジオは「日曜サンデー」に変わっていたが、鳴る音が聞こえるか聞こえないか位の音にしたまんま。

普段より早く起きたせいか3時頃だるくなりだす。
と言いつつ、振り返れば音楽を次々に聴いていた。
杉良太郎、レイン・トゥリー・クロウ、チャイナ・クライシスのライヴ、なぜかキム・カーンズ、ウィリアム・オービット、アンビエントハウスのオムニバス、リカルド・ヴィラロボス、ヴァージニア・アストレイ・・・周囲で子供が遊んでいる音、猫のメロンの鳴き声。

自然光で耐えられるまで電気を付けないのはクセで、それは省エネでもケチでも理由はそこには無くて、昔、藤原新也さんの「幻世(まぼろよ)」に気付かされてからのもの。
24時間営業するコンビニエンスストアが次第に街を奪っていった80年代後半、藤原さんはその病魔を文章に描き続け(新聞での「丸亀日記」)それを毎週読みつつ、永遠にまたたくコンビニの不自然な電気の明るさが、その後の私含む眠らない人々を創り続けてきた。
そういう中で、自然光で出来るだけ引き伸ばす自室の時間の描写や、休みとは動物で言う降参・死を意味する仰向けで何もしないことという記述に影響を受けてきた。

明かりがほとんど無くなる18時まで引っ張り、その後明かりを付けた。

チーズを食べながらビールを飲む。
よそでは食卓を囲む家族の団欒の時間、或いは笑点にサザエさんの時間。
そういう者たちと対極に位置しつつ、好きな嶽川奈美子の写真をパソコンで集める変態。
・・・とは自分は思っていないが。。。。
男女の性がある以上、非常に健康的な本能である。

19時頃から、幸宏・大久保林&スーパーエキセントリックシアターのオールナイト、渋谷陽一の過去の録音を聴き、荒川強啓デイキャッチの週間ミヤダイのポットキャストを聴いているうちに、久々の頭痛がやってきた。

にぶい痛みでガンガンとはしない。
そういえば宮台さんも、周期的な鬱や頭痛と付き合っているらしい。一緒にするなというのはよくよく理解。しかし、一緒にする/思うほどうぬぼれでも・馬鹿でも無いですから。
単に目や脳を酷使しすぎたせいだろう。
とはいえ、仕事で1日居てもこうはならない。

不思議な不思議な日曜日。
だって、これだけ、様々なモノを見聞きしておきながら、ここまで書いても、まだ午前0時には十数分もあるのだから。/ 未完
コメント (2)
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2011年8月21日 日曜日 写真日和 - 7月後半 -

2011-08-21 10:56:29 | 写真日和
この雨と寒さで「夏は終わった」(くれない埠頭)と言い切りたいが、暑さが本当にこのまま消えてくれるかどうかはまだ見えない。
ただ、隅田川花火大会を終わることなく、既に盛夏から秋への移行期間に入ったのは確かだろう。
写真がたまりにたまったので、この機に、その中からほんの一部を掲載する。

■冒頭でありながらのPS(13:38):ユーストリームで朝鮮中央テレビ=フジテレビに対する一般人の「偏向放送局」へNOという意思表示のデモを今行なっています。
以下アドレスで生配信が見られます。
http://ustre.am/CgAG

まあ、何もフジテレビに限らず在日利権が創価学会同様、日本のメディアを占拠しているのは事実。
怖い事実は、東日本大震災後のNHK。よく総合テレビ(1チャンネル)で中国や朝鮮人のドラマを平然とやっていた。放射能関連ルポや大事なものは全て教育テレビ(3チャンネル)での放送。こんな会社に受信料など払う必要はない。
NHK「あなた方の受信料で『公共放送』が成り立っています」ということになっているが、じゃあ受信料払ったらその意志を反映した放送となるかと思いきや別に何の変化も無い。この国の税金同様。
受信料なるものは固定費では無くて、お金を払う価値があると思って共鳴した者だけが、その番組に対して払えば良い。

こういう放送をしてくれるならば、自分はお金を払う。
少年隊と加山雄三の懐かしいコラボレーション。


一方、民間の放送局はスポンサー料で成立している。その放送局自体に訴えて駄目なら足元をすくえば崩れる。
どの企業がどれだけの広告宣伝費をどこに投入しているかは容易に掴める。
しかし、その広告宣伝費も、某広告代理店が間で相当な中抜きをしている訳だが。
金さえ入れば何でもやる某広告代理店と繋がっているメディアですから、そういう放送局に思想などある訳が無い。

だから、杉良太郎を聴き、歌おう。


追記 : しつこい自分は、しつこく三島由紀夫のことが、脳のどこかにあって、常によぎる。
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このままいったら『日本』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るであろう」
(三島由紀夫)

西部邁ゼミナール 2009年11月21日より

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もう写真もどうでも良い気分になってしまったが、一回書いてしまったので載せる。

7月16日

実は「マヨラー」の自分。見た目は実にきたない。
ごはんにイカの揚げ物を乗せ・たっぷりマヨネーズをかけて食べる。見た目とは反して自分には「ごちそう」。
納豆ご飯も、大根おろしのぶっかけご飯も、無性に荒々しくかきこみたい衝動に駆られる時があるもの。
本当は、自分は高脂血症を抱えているので、マヨラーではいけないのだが、この病気は一生治らない。
というのも家族性遺伝高コレステロールであることが検査で明確に分かっているから。
DNAは恐ろしい。しかし、食べてはいけないと言われるものほど食べたくなる。

7月17日

炎天下には、アスファルトに映る自分の姿もくっきりする。そういえばイーノの「オン・ランド」にも『シャドウ』という不気味な曲があったっけ。
あの『シャドウ』もヒートアイランド都市の夏の様を描いたものなのだろう。


【Brian Eno 「Shadow」1982 トランペットはジョン・ハッセル】

7月18日

実家に泊まった熱帯夜。道の途中で黒い物体発見。次第にノラネコ「クロちゃん」と解るが「まさか、死んでいるのでは」と焦った。近づくとちゃんと生きていた。塀の上の金属部分がつべたいので、そこにカラダをくっつけていたのだった。実に紛らわしい。

7月20日

茨城で仕事をした後、都内にUターンする南千住でスコールに会う。

7月21日

夜、うなぎで精を付ける。

7月22日

流通業界でさらに仕入先いじめに近い流通BMSへの移行が始まっている。
最終的には流通全体のロスが減るのは事実だが、果たして自分が生きている間にこれが基本仕組みに定着し、理想図の青写真が成立するかには疑問符がたくさん付く。
ただ、そうも言ってもいられないので、有楽町の説明会に出向く。


7月23日

そういう流通業界のスーパーの夜の舞台裏。ダンボールの山。

7月24日

昼、ちゃーはんを食べる。ちゃーはんは、いかにパラパラ感を作るかが難しい。

7月25日

夜のコチャコ。

7月26日

早く仕事を切り上げて、御徒町をうろつく。どこもかしこも「節電」「省エネ」。
下町の最大スーパー多慶屋も、そういう商品の山。

7月27日

この日も茨城で仕事。帰り道、しんどいのでドトールに寄り、アイスコーヒーを飲み一息。

7月28日

実家の庭の峠小屋には、様々なネコたちが一休みに来る。

7月29日

玄関には、1995年あたりに大阪で描いた絵が飾ってある。これはその一部分。
自分で自分が生きていくメシ代を稼ぐために社会の中で日々戦ううちに、YMO散開ラスト・アルバム「サーヴィス」に収録された坂本龍一の『パースペクティヴ』、そして幸宏の「ア・デイ・イン・ザ・ネクスト・ライフ」に入った『エブリデイ・ライフ』が身に染みてわかるようになった歳頃、そういった空気を絵にしたいと思って、久々に筆を取ったもの。

7月30日

これまた見た目はきたないが、食べればおいしい冷やしうどん。

7月31日

浅草に向かう。


吾妻橋からの1枚。墨田区役所・スカイツリー・アサヒビール本社3者のそろい踏み。


仲見世通りはいつものにぎわい。


ROXのバーゲンをウィンドウショッピング。


浅草のレストランのディスプレイ。キントト。


仲見世通りを横に走る新仲見世通りから見える夕暮れのスカイツリー。


バーゲンで帽子を買う。坊主にする決断をして以降、色んな帽子を買うのが楽しみになった。


また、パソコンをやりながら風をもらうために、高さ20cm程度の小さな可愛いUSBケーブルで動くミニ扇風機を買った。
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