名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

カラマツ林

2006年11月13日 | セカンドルーム
朝は深い霧に覆われていたが、9時前にはすっかり晴れ上がった。
カラマツ林も葉を落として寒々としていたが、今日は枝の雪が朝日でキラキラ輝いて花が咲いたようだった。
芽吹く頃のカラマツも美しいが、冬枯れの森も趣がある。

この付近は昭和30年代まで、カラマツの植林が盛んに行われ、それが大きく育っている。
今は立木価値が無いので、伐採されることも無く見事な樹海を作っている。
木は材木として利用されなくても、美しい森を作り、地球温暖化を防いでいる。
コメント
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