伐採現場の休憩所にいる小次郎は性格のいい柴犬で、あまり縄張りを主張することも無くユキと仲良しになった。
珍しくユキが擦り寄っていくと、多少迷惑そうな顔をするが嫌がる様子は無い。
小次郎は主人の後について山を見回ったり、猟の手伝いをしたり、土場の見張りをしたりと働き者だ。
伐採の仕事が終わる来年の春まではここに居るようなので、しばらくは友達付き合いが出来そうだ。
この集落では犬同士の触れ合いが無いので、名古屋へ連れて行ったときは、犬と出会うと歯を剥いて吠える。
これで少しは社会性が身に付くだろうか。
珍しくユキが擦り寄っていくと、多少迷惑そうな顔をするが嫌がる様子は無い。
小次郎は主人の後について山を見回ったり、猟の手伝いをしたり、土場の見張りをしたりと働き者だ。
伐採の仕事が終わる来年の春まではここに居るようなので、しばらくは友達付き合いが出来そうだ。
この集落では犬同士の触れ合いが無いので、名古屋へ連れて行ったときは、犬と出会うと歯を剥いて吠える。
これで少しは社会性が身に付くだろうか。