名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

乗鞍岳の雪

2006年11月15日 | セカンドルーム
乗鞍岳の雪が少しずつ麓へ下りてきた。
昔から飛騨の人たちは、山にかかる雲や積もる雪、残雪の雪形などを見ながら暮らしの段取りを立てていた。
今は、高山の町も大きな建物に遮られて、まわりの山が見える場所が少なくなったし、生活様式も変わってしまったので山を見ながら暮らす人はもういない。

暮らしと切り離せなかった山が、飛騨でも遠い存在になっていく。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする