名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

伐採

2006年11月03日 | セカンドルーム
 裏山で楢の木を8本伐採した。
木が冬眠に入る前に伐り、雪解けの頃までそのままにしておくと、葉が幹の水分を吸って早く乾燥する。
毎年この時期に密生しているところを選んで、手ごろな太さの木を数本伐っている。
日当たりが良くなると、ワラビやぜんまいなどの山菜が生えてくるし、ほかの木も良く育つ。

伐った木は、きのこ栽培のほだ木やストーブの薪として使う。
来春、ほだ木に菌を打って椎茸が発生するのは1年後、なめ茸は2年後の秋になる。
薪作りも、玉切り、薪割り、乾燥して翌年の冬から使える。
自然任せの仕事はどれもゆっくりだ。
本業をこのペースでやってしまうので、いつも遅いとお叱りを受ける。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする