祭りの本番は、午後1時に獅子舞を先頭に、鉦や笛のお囃子で行列を組んで、公民館で待つ神主をお迎えに行く。
今年の役は唐櫃担ぎで、白装束に烏帽子を被って祭列の一番後に付くことになったので、何とか撮影が出来た。
神社に神主を迎え、様々な神事が執り行われ、境内では獅子舞や闘鶏楽、本殿では子供達の扇の舞、浦安の舞などが奉納された。
例年ならこの後に、祭神がお御輿に乗ってお旅所へ行き、氏子共ども宴の席で楽しんで頂くところであったが、今年は天気の都合で本殿で行われた。
時々小雨が降る程度で、秋祭りも無事に終り、山里では、これから秋の取入れが本格的に始まり、冬やわい(準備)も間もなく始まる。