名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨は秋たけなわ

2008年09月24日 | セカンドルーム

 

今日は久し振りの快晴で、抜けるような青空が広がっていた。
お彼岸を過ぎたら急に涼しくなって、室温も16℃ほどで少し肌寒い。
秋の気配も色濃くなり、あたりの様子が日を追って変わっていく。

 
たわわに実ったアケビがはじけて食べ頃になり、山栗や沢ぐるみも実を落とし始めた。
これで田畑を荒らした動物たちも、山へ戻って行くことだろう。


池の周りでうるさく飛び交っていたブヨや目セセリはも居なくなったが、短い秋を惜しむようにヤンマが子孫を残そうと懸命にがんばり、スズメバチもせっせと餌を運んでいる。
もう穴へもぐったと思っていたマムシが、草むらで獲物を狙っているのを見つけた。しばらくは油断できない。

山里の秋は短かいので、人も動物もせわしなく動き回っている。


山椒の実も真っ赤に色ずき、このあたりの山も間もなく紅や黄に彩られる。

コメント (4)
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