天気予報では、夕方から雨になると報じていた。
この時期山里では、一雨ごとに寒くなっていくので、今日は薪ストーブの準備をした。
煙突に小鳥が巣をかけていたので、空き家になった巣を取り払い、たまっていた煤も取り除いた。
家具を作った端材を細かく割って焚き付け用の薪を作り、薪置き場から窓の下に使う分だけを運んでおいた。
3ヶ所の薪置き場には、1年以上乾燥した分も含めてたっぷり貯めているので、長くて寒い冬でも十分しのげる。
試しにストーブを焚いてみたが、乾いた薪が赤々と燃えて、室温がすぐに26℃を超えてしまった。
これでは暑すぎるが、赤い炎を見ているだけで、早めの冬支度でゆとりが出てきた。