名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋で飽食と夜更かし

2009年08月28日 | セカンドルーム

 

ほとんど高山で暮らしているが、住民票はまだ名古屋にあるので、今日は衆院の期日前投票に行ってきた。
前回もこの制度を利用したが、今回は特に投票する人たちの姿が多かった。
高山では自民党の大物候補者の後援会から、「苦戦をしているのでよろしくお願いします」と電話コールが度々あった。
前の選挙では無かったことだが、磐石の地盤を固めた不動の候補者も、楽観できない状況になってきたのだろうか。
候補者も有権者も、夏の選挙に熱く盛り上がっている。

昨夜は悪友連が集まって、明るいうちから名古屋伏見の居酒屋「大甚」の1杯からスタートした。(営業時間は4時から9時まで)
いまどき、おしゃれな居酒屋が多い中で、頑なに昭和のスタイルを守り続ける店は、中高年にも人気があって繁盛している。
小皿に盛った煮物や刺身などを、勝手に運んで一杯やるという気の置けない雰囲気にファンは多い。
池波正太郎も、名古屋に来たときはよく通ったといわれていた。
その後、栄のスナックで声をからし、すしを食べたりホテルのラウンジでお茶を飲み、最後の仕上げは柳橋の「江南」のラーメンで仕上げをした。
ここのあっさりラーメンが好きでよく通ったが、JRタワーズのレストラン街へ移転後は行く機会が無くなってしまった。
最近、もとあった店の近くにオープンしたので寄ってみたら、以前と同じ懐かしい昭和のラーメンを味わうことが出来た。
その日のうちに家に着くことは出来たが、飽食と夜更かしは昭和のスタイルにタイムスリップしたような1日だった。

コメント (4)
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