名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

平湯で温泉三昧

2012年08月04日 | セカンドルーム

 

早朝に田畑を見回る頃は、空気もひんやりとして心地良かったが、家に戻る頃は抜けるような青空から太陽が照り付けて、いつものような暑さがやってきた。


畑の収穫をし、ナスやピーマンの徒長した枝の剪定やかぼちゃやゴーヤの芽を摘んだ。


畑周りの草を刈り取ったところで野良仕事を切り上げて、温泉へ行くことにした。
夏休みの土曜日で、混雑を覚悟して出かけたが、国道158号線の渋滞も無く、平湯の温泉街も空いていた。
今日はゆっくり寛ぎたかったので、平湯温泉の「穂高荘倶楽部・山がの湯」へ行ったところ、受付のおねえさんから「お久しぶりですね」と言われた。
お気に入りの温泉だが、言われてみればしばらく来ていなかった。


12時に入ったところ入浴客は他になく、広い露天風呂も内湯も独り占めで温泉を楽しめた。
この時間帯の観光客は上高地や乗鞍スカイラインなどで遊んでいるので、温泉施設は夕方から混み始めることだろう。


露天風呂に入っていると日焼けをしそうだが、東屋の下は太陽が遮られて快適だ。


源泉かけ流しの湯量は豊富で、いつも岩の間から勢いよく噴き出ている。


内湯は高温、低温、超低温があって、好みの温度を選ぶことが出来る。

 


湯上りの一杯はたまらないと思うが冷たい水で我慢して、お食事処で豪華?すき焼き定食を食べてきた。
ロビーのリクライニングで1時間ほど昼寝をした後に、もう一度湯につかって温泉を後にした。

仕上げは温泉街名物の、少し硫黄くさい温泉卵を食べて帰ってきた。
連日イノシシやタヌキに振り回されて気分が滅入っていたが、まる半日の温泉三昧で心もお腹も満たされた。

コメント (2)
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