名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

旧国道と農道を走って美女峠へ

2013年04月05日 | セカンドルーム

 

今朝は霜が降りて、薄着の散歩で寒さが堪えた。
一時の暖かさで油断をすると、思わぬ寒さに身震いすることがある。
野菜の植え付けも、好天に惑わされて急いでやると遅霜の被害にあうので、露地栽培は霜の心配がなくなる4月下旬ごろから始まる。


日が差し始めると気温が上がり、今日も初夏のような暖かさになった。


作業場で仕事をするよりは、外のほうが気持ちが良いので、研磨や塗装は外へ出てやっている。
鶯の鳴き声を聞きながら仕事をするのも、今春限りと思うと名残惜しくも感じる。

 

午後はお天気に誘われて、高山市朝日町の美女峠までドライブをしてきた。


行きは旧道を走ったが、立派な大規模農道が二本開通したので、曲がりくねって狭い道を走る車は見かけなくなった。


美女が池は早春の風情で、桜の蕾も固く芽吹きも始まっていない。
スワンボートも岸に繋がれたままで、春休みの家族連れもいなかった。


帰りは岩井町を通って丹生川町で国道158号線に合流する、飛騨農園街道を走った。


2車線の農道は、ドライブウエイのように走りやすくて景色も良い。

  ↑乗鞍岳

  ↑御岳

前方が開けたところでは、乗鞍岳や、御岳、白山などが眺望できる。


美女が池から10分ほどで岩井町に出るので、下呂温泉や濁河温泉方面への近道になっている。
晴天も今日一日、低気圧が接近中で明日からは荒れ模様になるようだ。

コメント (4)
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