名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2013年04月21日 | セカンドルーム

 

昨夜は昔のの仲間と、遅くまで飲み食いをした。
数日間の、飲み過ぎ食べすぎで体がきつかったが、早起きをして高山へ向かった。
東海北陸道の荘川以北は、積雪のためチェーン規制をしていたので、郡上八幡ICで下りてせせらぎ街道を走った。


途中のにある「国田家の芝桜」に立ち寄ったが、やや色褪せていたが甘酸っぱい香りが立ち込めていた。
桜も見ごろで、地面の緋毛氈とのコントラストがきれいだった。


美濃路を過ぎて飛騨へ入ると、道端の雪が目立つようになった。


西ウレ峠の池畔で休憩をしていたら、雪が降ってきた。


電光掲示板は0℃指していて、凍結注意の表示が出ていた。
すでに普通タイヤに替えていたので、スリップに注意しながら慎重に峠を下った。


冬季閉店中だったそば処「清見庵」が、先週から再開したので、温かい天ぷらそばの昼食をとった。


いつも外のベランダ席を利用していたが、今日は暖房の効いた暖かい部屋にした。


高山の町で買い物を済ませて家に向かったが、道すがらの桜が、ちょうど見ごろを迎えていた。

集落に着いたら、あたりは冬に逆戻りしたような景色で、桜もまだ咲いていない。


午後2時に家に着いたが、庭や屋根の雪は解けずに残っていた。
この時期に朝の雪が午後まで残るのは、気温が低いのと陽射しが無かったからだろう。
名古屋では木々が萌え風が香っていたが、山里は木枯らしが吹いて春が感じられない。
家の整理をするためについて来たおかあさんは、名古屋の真冬より寒いといって震えている。

コメント (6)
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