名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

IHクッキングヒーターの修理

2016年05月09日 | 雑感


納屋橋際のセンダンの木が、薄紫の花をいっぱいつけていた。



小さな花で目立たないが、ほんのりとした香りを漂わせている。



小雨の降る中、わが家の前で下水管の取替工事が始まった。
先月はガス管の取替工事が行われ、電線の地下化も計画されている。

耐用年数はどれくらいかは分からないが、ライフラインが安全に維持される
工事はありがたい。 


↑故障したクッキングヒーター
IHクッキングヒーターが、3口のうち2口とレンジが、急に使えなくなった。
メーカーの相談センターで見てもらったところ、基板がだめになったと診断され、
二世代前の商品で交換部品が無いため、修理が出来ないと言われた。

これはよくあるケースで、新しい技術で商品は進化していくが、旧製品への対応がないがしろにされる。
使い慣れた道具に愛着もあるし、部品の不具合だけで全体交換は忍びない。
それにも増して、外見上は汚れや傷みも少ないし、本体すべてを捨てることにも抵抗がある。



新商品には、各種センサーで吹きこぼれや焦付きを知らせたり、空焼きや切り忘れの自動OFFなど、
便利・安全機能などが備わっているが、たかが家庭料理にそこまで要求するのだろうか。

余分な機能を増やすより、長く使用できるサービス体制を整えてもらいたい。
コメント (6)
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