今日は曇り時々晴れの天気だったが、冷え込みはなかった。
今日は二十四節気の「小寒」で、これから本格的な寒さを迎える
時期とされる。
長島の畑で、野菜作りの初仕事をしてきた。
風除けの補強をしておいたエンドウ畑は、強風から守られ、
倒れた苗はなかった。
防寒用のトンネルで育てている小松菜は、一回り大きくなっている。
玉の大きくなったキャベツと白菜を1個づつ収穫。
菜花の脇芽を少し収穫し、九条ネギの土寄せと玉ねぎ畑の雑草を抜いた。
今は次の種蒔きに入る前の農閑期に当たるので、さほどの仕事はない。
1時過ぎに畑仕事を終え、近くの治水神社に参拝してきた。
治水神社は幕命によって、薩摩藩は木曽三川の治水工事をすることになり
工事責任者の家老平田靱負を祭神とする神社。
↑左が長良川、右が木曽川
神社は木曽川と長良川を分ける、堤防に植えられた千本松原の一角にある。
↑千本松締切堤石碑
千本松原には、薩摩義士の偉業をたたえる様々な遺跡が残されている。
宝暦治水之碑には犠牲者の名前が刻まれている。
近代治水百年記念碑には、宝暦治水の平田靱負と明治大改修の
デ・レイケのレリーフがある。
ゆったりと流れる大河からは、往時の洪水や難工事の様子を
窺うことは出来ない。