朝から青空が広がり、穏やかな冬晴れの一日だった。
今日は成人の日だが、多くの自治体では「二十歳の集い」として式典を開催している。
成人年齢が18歳に引き下げられた結果で、何ともややこしい。
今朝のワイドショーでは、ド派手な衣装をまとった若者たちの練り歩く姿が流れていたが、
繁華街の栄近辺では、着飾った新成人たちの姿を見かけなかった。
お正月もそうだったが、晴れ着を着る人たちが少なくなったのは
コロナの影響なのだろうか。
県美術館ギャラリーで駄開催中の美術展を見てきた。
高校同級生の作品は80号の大作で、画題は「八十路の夏」と名付けられていた。
赤と青の紐が絡む抽象画は何を意図しているのだろうか。
もうこれが最後と言っていたが、コロナ禍の中で制作をつづける意欲に啓発される。