今日は二十四節気の雨水で、雪から雨に変わり、氷が溶けて
水になる時期と言われ、農耕の準備を始める目安とされている。
朝から小雨が降り続き、すっきりしない天気の一日だったが、寒気は緩んできた。
毎朝の散歩でカワウの群れが、堀川上空を飛んでいくのを、いつも見ている。
今朝は群れの一部が堀川に着水し、魚を捕食していた。
魚影が薄いのかすぐに飛び立ち、次の餌場へ向かっていく。
上空から魚が降って来たので、びっくりして見たらボラだった。
何かに驚いた拍子に、吐き出してしまったのだろうか。
たまに飛びながら、糞を落とすこともあるので、油断できない。
堀川にボラの大群が遡上したり、カワウがこれだけ増えたのは、
自然環境が変化して、生態系まで変わってしまったのだろうか。
堀川のカワウ