早朝は小雨がぱらついていたが、強い冷え込みはなかった。
昼前には青空が広がり、陽射しが温かく感じられた。
名古屋駅のコンコースは、帰省客や仕事始めの人たちで混雑していた。
「京都 細見美術館の名品琳派、若冲、ときめきの日本美術」を
開催中の高島屋で鑑賞してきた。
実業家の細見家が3代に渡り集めたコレクションが5つの
実業家の細見家が3代に渡り集めたコレクションが5つの
コーナーで展示されていた。
1.祈りのかたち
1.祈りのかたち
神仏像や仏具、仏画などが観賞できる
2.数寄の心
主に茶席で用いられた湯釜や茶碗など
3.華やぎのとき
蒔絵や七宝、北斎の浮世絵や風俗画など
4.琳派への憧れ
本阿弥光悦、酒井抱一、神坂雪佳などの代表作
5.若冲のちから
伊藤若冲の初期着色画から晩年の水墨画迄襖絵や屏風、
掛け軸などが多く展示
少し混雑していたが正月らしい美術品の鑑賞で、華やいだ気分に
ひたることが出来た。