今日は、朝から雨が降ったり止んだりのすっきりしない
天気になった。
連日の猛暑は治ったが、湿った空気の影響で体感的には
ここ数日と変わらない蒸し暑い一日だった。
もと会社OB会俳句サークル例会が、会社会議室を借りて
行われたので参加してきた。
いつものように秋の俳句3句を、短冊に記入して投句し、その中
から参加者は、良いと思う5句を選んで提出する。
互選の結果や合評、講評などをして句会は終了する。
今日は以下の3句を出して、同点で最高得点句と次点句を得た。
畝立てて大根蒔き終え秋の暮れ
秋彼岸遥か信濃路道祖神
愛おしや稲干す里の紺絣
評価されたのは嬉しいが、猛暑の中で秋の句を詠む
のが難しかった。
過去の体験を思い起こしながら作ったが、なかなか
実感が持てない。
終わった後は、近くの飲食店で昼食を取りながら、
俳句談義や雑談を楽しんだ。
のでしょうか。
里の紺絣、とかなかなか浮かびません。
大根蒔き終えとか同祖神とか
いろんな言葉が浮かばれて、私には
到底考えつかないなぁと、、。
私も経験が欲しい!
俳句はリアルタイムで感じたことを詠みたい
のですが・・・
飛騨の山里暮らしや、安曇野巡りをしていた頃の
秋の風景を思い出して作ってみました。
ぼつぼつ秋を見つけに吟行をしたいです。