名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

都会のカルガモ

2021年05月27日 | 歩く

今日は天気予報通りに早朝から本降りの
雨が続いている。



朝の散歩はいつものように白川公園のカルガモ観察からスタート。
噴水池では、コガモ7羽が雨の中を元気に泳いでいる。

毎朝見かける母ガモや番の姿がない。
噴水池にはカモの餌になる水草や藻が無いので、
どこかの餌場へ行っているようだ。



コガモたちは飛べないので、パンやレタスなどをもらって
すくすく育っている。



美術館裏の池で番を見つけた。



この池には藻や水草も生えていて、岩に張り付いた水苔を
盛んに食べている。



都会のカモは、環境に順応しながら逞しく生きていく。


白川公園のコガモ
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7 コメント

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カモは〜 (ryo)
2021-05-27 18:31:18
親がもは子供の飼育は人に任せて
自分たちだけ外食してるみたいな(笑)
人がレタスやパンを運んでくれるのに
頼ってるのかしら〜
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Unknown (Kei)
2021-05-27 19:03:48
よく 降りました
カルガモさんの母も現代風ですね
昭和の母親とは
違いますね!
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都会育ち (nko)
2021-05-27 19:14:56
ryoさん
都会育ちは野生とは少し違うようです。
親カモは自然食の味を知っているので、生の
水草や小魚を食べにいくようです。
コガモは外食できないので、餌を待つしか
ありません。
これも都会育ちの知恵ですね。
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親子関係 (nko)
2021-05-27 19:22:02
Keiさん
カルガモの親子関係はけっこうドライです。
巣立つ頃には母親は先にどこかへ行って
しまいます。
昭和のおかあさんほど細やかな愛情は
注がないようです。
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すくすくと大きくなって~ (Rei)
2021-05-27 20:06:51
池の面に雨粒が当たっています。
かなりの降りで大変でしたね。
美術館裏の池は行ったことありません。
自然の草やコケが餌になっているのですね。
飛べないコガモと泳げないスズメ。

コガモは飛ぶ練習はするのですか?
ある日突然飛び立つのでしょうか?
返信する
追伸 (Rei)
2021-05-27 20:15:20
興味がわいてきて調べてみました。
カモは基本的に渡り鳥ですが、唯一カルガモだけは
1年中日本に生息しているそうです。
ということはここのコガモたちも、名古屋のどこかで
生きていくということなのでしょうか。
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カルガモ (nko)
2021-05-27 21:33:56
Reiさん
雨が降ろうが槍が・・・
しばらくはカルガモの観察を続けます。
潜りをマスターしたので、次は羽ばたく
練習を始めると思います。
カルガモは留鳥で、広い池とか干潟などで
暮らしているようです。
野生の生き物は帰巣本能があるので、生まれ
故郷に帰って来るのかもしれませんね。
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