納屋橋再開発スタート

昨日のポカポカ陽気が嘘のように、真冬が戻ってきた。
朝方は雪が激しく降り、青空が戻ったかと思うと、
また雪雲が流れ込み降り始める。
不安定な天気で、寒い一日だった。


↑　２/１３　中日新聞


↑　再開発組合HPより

昨日、納屋橋再開発の起工式が行われたと、
今朝の新聞で報じていた。

再開発が伝えられて30年近くたって、
ようやく計画が動き始めた。

2017年に高層マンションや商業施設など、
4棟の施設が完成するとのことだ。
都市型スーパーや飲食、衣料などの専門店の入居も予定している。

名駅と栄の中間にあったエアポケットも、
これで活性化することだろう。




↑　２/１３　撮影

古い建物や駐車場は既に解体撤去され、
大型重機が入って工事が進められていた。

計画が白紙に戻ったり、見直しや縮小など紆余曲折が
あったが、やっと大型プロジェクトが動き始めた。

三食外食

↑　昨日の夕焼け

昼間の時間が少し長くなったことを、
実感するようになった。
昨日は午後5時過ぎに、西の丘陵に日が沈んだ。



今朝は6時半ごろに辺りが明るくなり、
7時に、低い雲の上から太陽が顔を出した。

昼の時間が11時間ほどで、まだ夜の方が
長いが、春分の日を境に昼夜が逆転する。

今は時間に縛られることはないので、
明るくなったら起きて、眠くなったら寝ている。
今朝は久しぶりに、コメダのモーニングでスタートした。



昼は鍋焼きうどん定食の後、円空彫刻の
稽古日で荒子観音寺へ行ってきた。



夜は近所の飲食店で済ませる予定。
今週は、おかあさんが出張中？なので、
つい外食が増えてしまう。



山里では３食作っていたが、手近で間に合うので、
冷蔵庫の材料は眠ったままになりそう。

東山一万歩コースと植物園

朝のうちは寒気が厳しかったが、久しぶりに
陽射しが戻り、穏やかな日和となった。



東山一万歩コースを歩いたが、森の切れ目から
市街地を望むと、薄っすらともやがかかっていた。

ここからは御岳が眺望できるが、霞の中に隠れていた。
早くも大陸から偏西風に乗って、汚れた空気が
流れてきたのだろうか。



早咲きの花を見つけに、東山植物園にも立ち寄った。


↑ 梅林


↑ 日本庭園



ここは温室が人気だが、その後背地の丘陵に広がる梅林や、
自然学習林、お花畑、日本庭園、桜の回廊などは、
自然がたっぷりで何度訪れても飽きない。


↑ ロウバイ


↑ シナマンサク


↑ フクジュソウ


↑ 寒紅梅


↑ 青梅


↑ 椿

ロウバイやマンサク、フクジョソウが咲き、梅がちらほらだが、
今日の陽気が続けば、園内の草木は次々に開花を迎えるだろう。

小雪が舞う牧野が池緑地

今日も寒気が居座り、寒さが厳しい一日だった。
牧野が池緑地を歩いてきたが、北風に乗って
小雪が時々舞ってきた。



1時間ほど歩いたが、すれ違う人も少なく、
遊園地も閑散としている。



池のカモだけは、寒風に波立つ中で元気に群れていた。
先週は少し春の兆しを感じたが、すっかり真冬の風景に戻っている。



ようやく夕方近くになって、雲が切れて陽射しが戻ってきた。
居座っていた寒気も、これで抜けていくことだろう。



外の寒さに負けて、部屋でゴロゴロしてしまったが、
氷点下の雪山を歩いていた頃が懐かしい。

都会の雪

今シーゾン最強の寒波とかで、朝起きたら
薄っすらと雪が積もっていた。



断続的に粉雪やボタン雪が降り、北風も強く
寒い一日だった。



雪が降ると気分が昂ぶる癖があり、
用も無いのに街を歩いてきた。

飛騨では雪降りに傘をさす人はいなかったが、
都会は小雪でも傘をさす人が多い。

飛騨は気温が低いので、雪を払えば
すぐに落ちて、濡れることはない。

それに、除雪した道は狭くて、傘をさして
すれ違えないし、転倒したときに傘で怪我をすることもある。

雪で髪型が崩れたり、服に付いた雪を嫌うより、
安全を重視するからだろう。

名古屋で、雪降りに傘をささない人を見ると、
雪国育ちの人だと思ったりする。

雨の日曜日

雨も小止みになったので、街歩きに出かけた。

雨を避けて錦通のミヤコ地下街から、サンロード、ミッドランドスクエア、
クロスコートタワー、ウインクあいち、JR.セントラルタワーズを巡回した。



迷路のような地下街は、高層ビルとも結ばれていて、
目的の場所へ行くのによく迷う。

当てのないまま、ショールームを覗き、本屋の
立ち読みなどをして、2時間ほど時間を潰してきた。



笹島交差点から地上へ出た時は、雨も上がり
雲の切れ間から、青空も顔を出していた。

雨の日は退屈まぎれに、こんなコースも歩いているが、
家でテレビの番をしているよりはマシかもしれない。

公園の捨て猫

今朝の冷え込みは強く、下園公園の
池に薄氷が張っていた。


↑　納屋橋の四季桜

日が差し始めれば、またたく間に消える
儚い氷だが、都心で氷や霜を見る日は少ない。



下園公園のん中に、新しい看板が立っていた。
上は環境省で、下は名古屋市となっているが、
虐待と餌やり禁止の対照がおもしろい。

この種の張り紙でいつも思うのだが、タバコの
ポイ捨てと同じで、看板が有ろうが無かろうが、
マナーに無頓着な人には効果がない。

都心の公園は捨て猫が多く棲みつき、世話をする人が
餌や水を与え、後始末をしている光景を、微笑ましく見ていた。

どんな実害があるか分からないが、殺伐とした世の中で、
せめて公園の片隅ぐらいは、動物との触れ合いがあってもいいと思う。



以前、飛騨の山里で暮らしていた時、
捨て猫と関わったことがある。

一度は悲惨な結末で、もう一度はハッピーエンドで、
小さな命が救われた。

生き物を飼う人が、モラルとルールを守らないと、
いつも罪のない動物が犠牲になる。

ドイツ料理「ピルゼン」

昨夜は新栄のビアレストラン「ピルゼン」で、
学生時代の仲間と会食をした。



ドアや階段の手すり調度品は、楢の無垢材で
作られ、店内は重厚な雰囲気が漂う。



暖炉の炎が揺らめき、薪が時々はぜる音を
聞きながら飲むハーフ&ハーフは、ほどよい甘みがあって飲みやすい。







自家製ソーセージやポテトチャンプ、豚肉のグリル、本日のサラダ、
チーズホンジュなど、この店の定番料理を食べながら会話が弾んだ。

腹ごなしの二次会で立ち寄った店も、
我々グループ以外の客はいなかった。
久しぶりの夜の盛り場は、思いのほか静かだった。



今日も快晴で陽射しは強いが、北風が強く体感的には寒く感じる。



日向でのんびり過ごし、何事もなく1日を過ごした。

円空彫刻の稽古日

南岸低気圧の接近で、雪の予報も出ていたが、
朝から青空が広がり、おだやかな日和となった。



午前中は家で円空彫刻の練習をし、午後は荒子観音寺
の教室で、薬師如来坐像の彫り方を習ってきた。

集中して彫っていると汗ばむほどで、
今日も春の兆しを感じた。



節分祭で賑わった境内も、きれいに掃き清められ、
日頃の静けさを取り戻していた。

スギ花粉が飛散？

今朝は陽射しもたっぷりで、
立春を感じさせる日和になった。





東山一万歩コースを歩き、植物園内も回ってきた。



咲いているのはロウバイやツバキぐらいで、
ウメもまだ蕾が固く、まわりは冬景色だった。





家に帰ったら、目や鼻腔がむず痒く感じた。
今月から新聞に「スギ花粉情報」が載るようになったが、
少しは飛散しているのだろうか。

春が来るのは嬉しいが、今年の飛散は多めとの予報が気になる。

荒子観音・節分祭

荒子観音は、尾張四観音(荒子、笠寺、龍泉寺、甚目寺)の
一つで、 天平年間創建の古刹である。











今年は四観音の中で、恵方は荒子観音ということで、
例年に比べて参拝客が多いと言われていたが、言葉通り
朝から夜まで参拝客が途切れることがなく、
祈祷と豆まきを希望する人も切れ目なく続いた。

山門の外まで行列が続き、安全のため度々
入場規制が敷かれる程だった。



日頃、荒子観音の施設を借りて、円空彫刻をする
「木っ端の会」は、毎年節分祭の裏方を務めている。



朝から夜まで長丁場の手伝いで、いささか疲れたが、
無事勤めることが出来て、厄も去り運も開けることだろう。

荒子観音・節分前夜祭

今朝の冷え込みは強く、北風が
肌を刺すように冷たかった。



牧野が池の水際に氷が張り、小さな波の花が出来ていた。
波立つ水辺を嫌ったのか、水鳥の群れは見当たらない。



昨日は白鳥庭園で、開花した紅梅を見て春を感じたが、
冬枯れの遊歩道は寒々として人影も少ない。



今夜は荒子観音で、節分祭の前夜祭が行われる。
午前零時まで手伝いをすることになっているが、
冷え込みが相当強そうだ。

福を取り込むつもりが、風邪などの邪鬼に
取り付かれたら元も子もない。

2月がスタートした

↑ 白鳥庭園

月が変わり、早朝から悲惨なニュースが飛び込んできた。
極悪非道な残虐行為に言葉が出ない。

イスラム国の挑発的なメッセージの「安倍総理大臣よ・・・今後あなたの国民はどこにいても殺されることになる日本の悪夢が始まる」とのくだりに戦慄を覚える。

安倍総理は「テロリストたちを決して許さない。日本がテロに屈することはない。」と、強い口調で語っていた。

無法なテロ集団への対抗手段が、人道支援しか
出来ないもどかしさと悔しさも滲み出ている。
国際社会の中で、平和主義支援だけを貫く難しさも垣間見えた。



愛知県知事選挙を済ませて、熱田神宮へ参拝してきた。
結果が分かっている選挙に、有権者の意識が
薄いのか、投票所は閑散としていた。

状況がどうあれ、権利と義務を果たさなければ、
今後の県政に関してものは言えない。



熱田神宮へは毎年初詣に行っていたが、
喪中であったので差し控えていた。



神社はお寺と違って、死を穢れとするので、
その期間は鳥居をくぐらないとされている。



四十九日の法要も終わったので、
参拝をし神棚にお札を納めた。



帰りに白鳥庭園に立ち寄ったら、早咲きの紅梅が
ほころび、水仙は満開で池面に映えていた。



陽射しの強さに、春を少しばかり感じるが、
北風は冷たく雪吊りが暫くは似合いそうだ 。