円頓寺商店街

今日も天気が不安定で、晴れたと思ったら
突然黒い雲が流れてきて、にわか雨になる。
雨上がりは湿度が高く、蒸し暑い一日だった。


↑円頓寺商店街

↑四間道
四間道から円頓寺界隈を歩いてきたが、新旧が入り混じる街も、少しずつ変化している。




昭和の香りが色濃い円頓寺商店街は、七夕に向けて飾り作りが始まっていた。


そば屋が２軒開店していたが、満腹だったので次の機会にした。


「路面えんそば」はアメリカ産の無農薬玄そばを、
毎日店で製麺し、打ちたて茹でたてを出すとのこと。
ざるとかけそばが３９０円は、お値打ち料金だ。

「KABUKI　CAFE　NAGOYAZA」は、カブキエンターテイメント
「ナゴヤカブキ」を披露するとうたっている。
チケット料金は、ワンドリンク付き３．５００円。


商店街の名物、揚げたてコロッケを、夕食のおかずに買って戻ることにした。


名古屋商科大学丸の内キャンパスの掲示板が、週末をぶらぶらしている
わが身を笑っているように見えてしまった。

市場ランチ

↑白川公園
朝から梅雨空に覆われていたが、昼過ぎには時々青空が現れ、蒸し暑さが戻ってきた。


蝉は暑い陽射しを好むのか、晴れた午後の街路樹で盛んに鳴いている。


柳橋中央市場内へ昼食を食べに行ったが、折からのランチタイムで、どの店も賑わっていた。


市場が終わった後に店開きをするので、客層は付近のビジネス街の人たちが多くなる。






通路にテーブルを出す店や、行列が出きる店など、相変わらず繁盛している。


比較的空いている店で、お昼のメニュー「ランチにぎり」を食べた。


二皿に盛った寿司は980円とお値打ちで、市場内とは思えぬ落ち着いた雰囲気だった。


今日オープンしたシンフォニー豊田ビルのシネコンを覗いてみた。


地下通路も完成し、名古屋駅に直結しているので、映画ファンは喜ぶだろう。

稚鮎の甘露煮

↑納屋橋
明け方まで降っていた雨も上がり、強い日差しが戻ってきた。


竣工して間もないシンフォニー豊田ビルは、雨上がりの植栽や
街路樹がみずみずしく、通り抜ける風に一瞬の涼しさを感じる。


その脇の柳橋中央市場で、湖産の稚鮎を買ってきた。
天ぷらや唐揚げも美味いが、今回は日持ちのする甘露煮を作った。


醤油と味醂、酒、ざらめに、刻んだ土生姜を入れて煮詰めれば出来上がる。
煮汁が残っていれば、一日置いてまた火を通せば、照りが出てやわらかくなる。


昼食のおかずにしたが、ほろ苦い稚鮎は丸ごと食べられ、暑い時期の食事によく合う。


午後は荒子観音寺で、円空彫刻の稽古と、拝観日に使う教材作りで過ごした。

縁の下の力持ち

今日もすっきりしない天気で、早朝は少し日差しがあったが、
日中はにわか雨が降ったりして相変わらず蒸し暑い。


近所のビジネスホテルの建築現場では、基礎工事が盛んに行われている。


先日まで、隣接するビルや道路際へ、土留めの杭が打ち込まれていた。


それが終わって、今は巨大なドリルで穴を掘り、そこに円柱状に
組んだ鉄筋を入れ、コンクリートを流し込んでいる。

以前は油圧ハンマーで、ガンガン打ち込んでいたが、今は静かに
ドリルが回転し、気になるほどの音や振動は無い。


杭や基礎は20メート以上の深さで、かなりの本数が打ち込まれるようだ。
この上に14階の建物が乗るので、それに耐えられるだけの基礎工事が必要なのだろう。
鉄骨が組まれるのは、もう少し先になりそうだ。

都知事選の行方は

今日は天気が一転して、どんよりとした
梅雨空が広がり、湿度が高くて蒸し暑い。

昨日のように、強い日差しに照りつけられるのも辛いが、
肌にまとわり付くような湿気も気分がよくない。

この時期の特徴的な天候であるが、少しばかりの変化で
体調が左右される。


テレビから鳥越さんの、都知事選出馬の記者会見が流れてきた。
民進党は古賀さん擁立で決まっていたと思った矢先の
どんでん返しにたまげてしまう。

先出し、後出しじゃんけんで入り乱れ、保守の二人との
戦いが過熱していく。


同世代から見ると、のんびりと残りの人生を過ごしたいと思うのだが、命を削って
都民のために尽くそうと言う気力は、どこから出てくるのだろうか。
76歳の決断は、とてもまねが出来ない。

犬山の一泊旅行

↑犬山城から木曽川を望む
昨日は木曽川河畔のホテルに泊まり、料理と温泉を楽しんだ。


↑ホテルの部屋から眺望

↑ホテルから犬山城を見る
気のおけない仲間が集まって、旅行などをしているが、最近は
あちこちの名所巡りより、温泉につかり部屋で駄弁ることが多い。


↑織田信長の弟有楽斉ゆかりの庭園

↑右奥が国宝茶室如庵、左が織田有楽斉の隠居所



↑茶室元庵内部
今回も宿に隣接する有楽苑や犬山城の見物だけで、後はゆっくり部屋で過ごした。






↑犬山城から木曽川下流方面
話題は尽きることなく、折からの政治問題から、
身近で他愛のない話で盛り上がっている。

医師と会計士がいたので、健康や病気からお金にまつわることまで、
仲間同士のよしみで無料相談会が出現したりした。
次回は伊豆方面への旅行が決まり、名古屋駅で散会した。

参院選の投票を済ませて犬山へ

↑投票所の星槎名古屋中学校
今朝は名駅南の喫茶店「KAKO」のモーニングでスタートした。


ここの焼きたてのパンと、自家焙煎のコーヒーは、評判が高くファンが多い。


↑旧六反小学校は無くなったが校舎はそのまま星槎中学へ

その足で参院選の投票をしてきた。
アベノミクスの是非より、国の根幹に関わる憲法問題で選ぶことにした。
さて、国民と18～9歳は、どんな判断を示すだろうか。

国民の権利を行使して、これから犬山へ。
犬山城や名園を訪れ、夜は関東方面からの仲間と合流して旧交を温めます。

雨の荒子観音

朝から本降りの雨となり、
連日の暑さはいくらか和らいだ。


午前中は荒子観音寺の円空彫刻教室で練習をし、
午後は円空仏拝観に訪れる人たちのお世話をした。

毎月第2土曜日に行なわれる円空市は、あいにくの雨で
中止になり、境内は静かだった。


↑円空仏拝観前の説明
天気が悪く、午後1時からの円空仏拝観や、体験彫刻受講者は
少ないかと思っていたが、予想に反して多くの人が訪れた。

最近は各地の寺院巡りや、円空仏を訪ねる10人前後の
小グループが目立つようになった。


今日もそんな人たちが多く訪れ、拝観も時間によっては混み合い、
円空仏体験彫刻の受講が出来ない人も出た。

うれしい悲鳴と言うよりは、希望に添えなくて
恐縮する雨の一日でもあった。

名駅地下回廊

↑左からミッドランドスクエア、大名古屋ビル、クロスコートタワー、シンフォニー豊田ビル
竣工したシンフォニー豊田ビルの玄関に、地下ネットワークの概略図が掲示されていた。


名駅地区は、複数の地下街やビル、駅の連絡口が入りくみ、
迷宮の様相を呈していて、慣れた人でも迷うことがある。


ＪＲや名鉄、近鉄、地下鉄と直結しているサンロード地下街から、ミッドランドスクエア、
名古屋クロスコートタワー、ウインクあいち迄は既に地下通路で結ばれている。




↑平日限定まぐろ重（950円）
今日、チカマチラウンジの「和食竜むら」で昼食を食べたが、
店の脇にシンフォニー豊田ビル方面への通路が口を開けていた。


間もなく開通するようだが、シンフォニー豊田ビルからセンチュリー豊田ビルを
経てミヤコ地下街に繋がり、1キロほどの地下回廊が完成する。


↑チカマチラウンジ
地下回廊を環状に結ぶことで、分かり易く人を誘導し、
流れを増やして一層の活性化を図るとのことだ。


今後もリニア新駅や名鉄、近鉄駅ビルの建て替え計画もあり、
アリやモグラの巣穴と同じように、迷宮は広がりを見せそうだ。

今日は二十四節気の小暑

↑花車神明社
今日は二十四節気の小暑で、これからだんだん暑くなり、
本格的に夏の厳しさが始まると言われる。
すでにうだるような暑さの毎日だが、これ以上の厳しい夏は、どんな酷暑となるのだろうか。

二十四節気は、江戸時代に季節を現す暦として考え出されたものだが、
現在の季節感とは大きくずれている。


夜明け前に降った雨に濡れて、朝の一瞬はしのぎやすかったが、
日差しとともに気温が上がり、いつもの蒸し暑さとなった。


↑中川運河小栗橋より
今日は円空彫刻の稽古日で、暑い盛りは荒子観音寺で過ごした。
最高気温が34.6度と、今シーズンの記録を更新したせいなのか、
出席者がいつもに比べて少なかった。


↑荒子観音寺
高齢者の多い趣味の教室なので、無理をして体調を崩しては元も子もない。
熱中症の危険を感じるほどの、「小暑」の一日であった。

能登輪島産の岩牡蠣

春から夏にかけて旬を迎える岩牡蠣が、柳橋中央市場にたくさん並んでいる。
真牡蠣に比べて殻が大きく、取り出すのが大変だが、身はプリッと引き締まり、
濃厚な味とミネラルやビタミンも豊富で人気がある。

焼き牡蠣やバター焼き、鍋など調理法はいろいろあるが、生牡蠣に
勝る食べ方はないと思う。


きれいな海で育った新鮮な殻付き牡蠣を選び、身を塩振り洗いした後、
氷で締めポン酢かケチャップで食べる。
滑らかな舌触りと磯の香りが口中に広がり、この時期しか食べられない贅沢を味わった。


↑グローバルゲート西棟
久しぶりにささしまライブへ行ってきた。




再開発工事は順調に進んでいるようで、グローバルゲートの両棟とも外観は出来上がり、
駅などと結ぶ空中回廊の工事が始まっている。


↑グローバルゲート東棟

商業棟も鉄骨が組まれ、西棟と東棟を結ぶ様子が見えてきた。


中京テレビと愛知大学の間にある公園用地の工事も始まり、園路や盛り土で形が整えられていく。


愛知大学の二期工事も外観が完成し、本館とつなぐ上空通路の工事が始まった。


椿町線と繋がるアンダーパス工事も着々と進み、来年以降の姿も見え始めている。

柿安名古屋店で会食

今日も朝から真夏の太陽が照り付け、暑い一日となった。



納屋橋際のセンダンの木は、青い実をたくさん付けている。


今年も生り年のようで、秋にはムクドリが群がって食べに来るだろう。


お昼に名駅の「柿安」で、学生時代の仲間と食事をしてきた。


すき焼きの老舗が勧める「柿安御膳」は、三段重ねのお重に、
しゃぶしゃぶかすき焼きが選べる。


ボリュームたっぷりで、すき焼きも美味しく、デザートまで完食した。
掘りごたつの個室は、落ち着いた雰囲気で、グループの会食に向いている。


腹ごなしに家まで歩いて帰ったが、冷房の効いた店を出ると、
陽射しが強くクラクラするほどの暑さだった。

セミの初鳴き

今朝、散歩をしていたら、広小路通の街路樹から、セミの鳴き声が聞こえてきた。
今年の初鳴きを耳にしたが、真夏のような暑い日が数日続くと、
セミが鳴き始めて、梅雨が明けると言われている。

梅雨明けを思わせるような、ギラギラ太陽が照りつけ、セミが
暑さを掻き立て、いよいよ本格的な夏になったのだろうか。


母の祥月命日で、昭和区の菩提寺へ行ったが、木立からは
蝉しぐれは聞こえず、蚊の猛攻に遭った。

都心は住宅街に比べ、ビルや車の排気熱で気温が高く、
セミの初鳴きも早いのだろうか。

百寿のお祝い

↑浜名湖サービスエリア
義理の父が百歳を迎えたので、妻の実家へお祝いに行ってきた。
滅多にない慶事なので、わが夫婦に加え、孫夫婦3組6人と、
ひ孫6人の総勢14人でお祝いをした。


身の回りのことや自分のことは全て出来て、週２回の
碁会所通いを楽しみに、平穏な毎日を過ごしている。


↑蜆塚遺跡
会話をしていても、昔のことから最近のことまで、しっかりと
つながっていて、こちらが圧倒されるほどであった。


義母も98歳で耳と足が不自由だが、家では自立できて読書やテレビを楽しんでいる。
妻より白髪が少ないので、姉妹でも通用すると言ったら、妻に嫌な顔をされた。

どちらもヘルパーやデイサービスの世話にならず自立できるのは、
同居している長女夫婦のサポートに負うところが大きい。

その分老老介護の負担は大きいが、超高齢者が自宅で平穏に
暮らせる理想の姿を垣間見ることが出来た。

道すがら、浜名湖サービスエリアで休憩し、懐かしい
「蜆塚遺跡」にも立ち寄って、良い一日を過ごしてきた。

柳橋中央市場でランチ

今日も真夏日で街なかを歩いていると、路面や
ビルの照り返しで、熱中症の恐怖すら感じた。


シンフォニー豊田ビル横の歩道も解放されて、街路樹が涼しげだが、
ビルの谷間を熱風が吹き抜けていく。


ここ最近は、柳橋中央市場内に次々と飲食店が開店している。
鮮魚卸店の跡を利用した小さな店だが、新鮮、美味い、安いが売りで、けっこう繁盛している。






隣接のビジネス街は、超高層ビルの完成で、ランチ難民の増加が言われている。
ウィークデーはスーツ姿のランチ客をよく見かけるようになった。






小綺麗な店で、細やかなサービスを望む人には向かないが、魚好きにはお勧めできる。
市場内の鮮魚店が減って、飲食店が増えるのは、昨今の世相を反映しているようだ。