名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

花粉が・・・

2017年02月13日 | 暮らし

↑納屋橋再開発オフィス棟の覆いが外されていた

今日も朝から冬晴れで、
空気が冷たかった。



近所の工事現場では、鉄骨の最上部や足場の上を、
身軽に行き来している姿を目にする。



上空は伊吹おろしが吹き抜け、さぞ寒くて緊張するだろうと
思うが、プロの手際の良さにいつも見とれる。

名駅南ホテル新築工事は、北側に続いて
中心部と東側の鉄骨が14階まで積まれた。



間も無く、残された南側の工事が
始まるようだ。

土地も隣接する道路も狭いので、自走式の
クレーンで順番に工事を進めている。

最後はクレーン車を道路に配置するので、
一部が通行止めになる。

その間は一方通行を解除して、迂回ルートを
確保するとの案内が来た。

車の出し入れに支障はなさそうだが、工事現場以外にも交通誘導員の
配置や、危険防止対策など色々な配慮がいるようだ。



名古屋駅へ行って戻ってきたら、鼻がむずむずして目がかゆい。
花粉情報は飛散が少なく、まだ笑顔マークになっているが、
ぼつぼつ対策が必要な時期になってきたようだ。
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嬉しい日

2017年02月12日 | 暮らし


今日は晴れ時々曇りで、陽射しは戻ってきたが、
寒気はまだ居座っている。



嬉しい日の今日は、子どもや孫が集まり
栄で会食をした。

孫全員と両親も揃い、久しぶりに
賑やかな集まりになった。



子や孫からお祝いをしてもらうのは、嬉しい反面
面映さもあり、大学推薦入学が決まった孫娘と、
交換留学で1年間アルゼンチンへ行く高1の孫娘の
壮行会も兼ねた。

貰い慣れないお祝いを手に、嬉しさもひとしおだが、
子や孫たちの元気な姿を見せてくれるのが、何よりの
贈り物と思ったりもする。

次の節目への、意欲が湧く一日になった。
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名古屋の雪景色

2017年02月11日 | 歩く


今朝起きたら、天気予報通り雪が降っていた。



道路に積もるほどではないが、花壇や屋根は
薄っすらと雪化粧をしていた。



その後も降ったり止んだりの一日で、
相変わらずの寒い日が続いている。



祝日の今日も、近所の工事現場は早朝から活動が始まっている。
納屋橋再開発のオフィス棟は、片肌を晒したままで寒そうだ。



読売新聞以外のロゴは隠されたままだが、
何か理由があるのだろうか。

OKBは決まっているようだが、
他は未だにわからない。



夕方まで荒子観音寺で、円空仏拝観の手伝いをしてきた。



雪模様と寒さのせいか、訪れる人はいつもより少なく
心なし寒々としていた。
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堀川を遡って納屋橋から五条橋へ

2017年02月10日 | 歩く

↑桜通り
今日は晴れ時々曇りで、風の冷たい一日だった。
時々雪雲が流れてきて、小雪も舞った。


↑五条橋を渡ると中区丸の内、手前は円頓寺と四間道

堀川端を納屋橋から五条橋まで遡り、四間道や
円頓寺、丸の内、錦あたりを歩いてきた。


納屋橋際の旧木挽町の一角に、ホテル建築計画の
看板が出ていた。

むかしは材木問屋や、製材所が軒を連ねていたが、
移転したり廃業した後は、駐車場になっていた。

ホテルオークラ系の会社が「ホテルJALシティ錦」を
2019年にオープンする。
14階建てで客室数216とのことだ。




少し上流の桜橋脇で建設中の、「ジャストインプレミアム名古屋駅」の
建物は完成し、玄関周りの仕上げ中で、3月のオープンに備えていた。


↑四間道

↑築150年の森川家住宅


↑中は素敵なギャラリー

新旧の建物が入り混じるこの界隈から、
旧が少しずつ消えていく。
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円空仏彫刻の稽古で荒子観音寺へ

2017年02月09日 | 趣味


朝方はみぞれが降っていたが
程なく雨に変わった。

今夜以降も雪のようだが、名古屋は
警戒するほどは降らないようだ。

中川運河で羽を休める鴨たちも、
いかにも寒そうに見える。



午後は荒子観音寺で、円空彫刻の
稽古をしてきた。

氷雨模様で気温も低く、教室の出席者は、
いつもの半分ほどだった。



十一面観音像の目元がすっきりしなかったが、先輩の
手ほどきで、観音さまの優しい目つきになってきた。



目を彫る時の刃物の使い方と手順を教わったので、
次の制作に生かしたい。




多少の手直しをして完成とし、
次の課題へ進むことにした。




ご住職から、節分会のお下がりの
福豆と鏡餅をいただいた。



さっそく夕食は、大豆の炊き込み御飯にして味わった。
酒と味醂、塩を適量入れて、福豆と一緒に普通に
炊けばできあがる。

芳ばしい香りが食欲をそそり、福も体内に
吸収されるような幸せ気分に。
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読解力が危ない

2017年02月08日 | 雑感

↑旧劇団四季劇場解体現場


↑残っているのは瓦礫だけ


↑跡地に建つHOTEL DAIWA名古屋完成図

先日読売新聞が「SNSに没頭、長文読まず」の
見出しで、読解力の低下をレポートしていた。

原因はスマホの普及で、長文を読む機会が減少したからとのことだ。
ある高校生は、通学電車でスマホのチェックするのが日課だ。
朝までに届いたLINEのメッセージに返信する。

友達には「了解」も「り」で済ます。
「それで通じるし、長い言葉は面倒くさい」。

帰りの電車もスマホ。就寝前の深夜も友達とその日の出来事を話し合う。
1日の利用時間は4時間以上。

「スマホがなければ、もっと寝たり本を読んだりしたかも」と笑う。
「ツイッター」は140字以内「つぶやき」を書き込める。



「LINE」はツイッターより仲間同士のコミュニケーションが可能だ。
瞬時に短いメッセージを発信できるが、長文のやり取りに適さない面がある。

昨年の国際的読解力調査の結果では、15歳以下で4位から8位に低下している。
スマホ利用時間が増える一方、読書量は減少している。

内閣府の調査では、スマホで2時間以上ネット利用する高校生は66.8パーセント。
5時間以上が12.5パーセントと、いずれも前年に比べ増えている。

高校生の1ヶ月平均読書冊数は1.9冊から1.4冊になっている。
専門家は「勉強や読書の時間が取れず、学力低下の傾向にある」と指摘する。

またスマホがそばに置いてあるだけで、「メールが来ないか」など気を取られ、
注意力が低下し、スマホ操作中の大学生の脳の血流量を調べたところ、論理的な
思考を行う大脳が「眠っているようなボーっとした状態」になっていたという。

専門家は「脳が発達する18歳ぐらいまではスマホの使用を制限し、
しっかりした文章を読む環境を作るべきだ」と訴えている。

すでに脳が眠っている身にとって、この種の警鐘は関係ないが、
のべつ使うほどの根気が羨ましい。



娘3人と孫で、LINEのグループトークを利用しているが、伝えたいことが
一斉に瞬時にできるし、メールや電話よりコミュニケーションが取りやすい。



スタンプや顔文字、「あけ・おめ」用語を多用しているので、
そのうちに高校生や大学生の感性に戻れそう?

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真冬に逆戻り

2017年02月07日 | 遊び


北西の風が強く、時々雪雲が流れ込み小雪が舞った。



お昼に名駅まで出かけたが、ビル風が乱気流のよう
に四方から吹きつけ、たまらず地下街へ駆け込んだ。

通りを歩く人が少ないのは、同じようにビルや地下街へ
避難したからだろう。

数日前は3月中旬の陽気だったのに、
真冬に逆戻りではこたえる。



今日もこれと言った予定がないので、確定申告書を作成したり、
十一面観音像の彫刻などをして過ごした。

確定申告は、去年とそれほど変わりはないので、たし算掛け算を
しながら、2時間ほどで書き終えた。

円空彫刻も頭上の化仏の一部と、頂上の仏面が残っていたので、
夕方までかかって彫り上げた。



10個の化仏は、八方と天地を見て衆生を守るため、役割ごとの
表情を持ち、頂上の仏面は悟りの表情をしていると言う。

部屋が暗くなるまでに彫り上げたが、
手直し個所はかなりありそうだ。
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街が変わっていく

2017年02月06日 | 遊び

↑下園公園の水仙

昨日からの雨は朝方には上がり、
青空が広がっていた。
陽射しは春そのものだが、北風は冬の厳しさが残っている。
花の少ない時期で、下園公園は水仙だけが咲いていた。




飛彈の山里にいた頃は、3月に入ると猫柳が芽吹き、
続いて水仙が雪を割って芽を出す。



最後に陽だまりのフキノトウを見つけて、
遅い春の訪れを感じていた。



近所を歩いていると、日々変化していく
街の様子に驚く。



東鮨本店の解体は東側の建物から始まり、中庭を囲むように
配置されていた座敷の道路側はすでに消えていた。



盛田エンタプライズビルは、囲いにすっぽりと覆われ、
解体作業が進んでいる。



その北側のBelle・Heraldビルも、解体工事の
表示がでていた。

昔のミリオン座やディスコ、洋菓子店、飲食店など変遷を
たどったビルは、どんな姿に変化するのだろうか。



納屋橋再開発の読売新聞棟正面の覆いが
外され、前面が現れた。

東宝ビルをはさんで朝日と読売が
広小路で肩を並べることになった。

少し見ぬ間に、名駅と栄を結ぶ街が
速いテンポで変わっていく。
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雨の日曜日

2017年02月05日 | 歩く


天気予報通り、朝から雨降りになった。
しばらく雨が降らなかったので、乾燥した
空気や大地には、いいお湿りになった。

家でのんびり過ごしている間に、いつの間にやら
夕暮れ時を迎えた。


↑白い囲いが建築現場
昨年7月着工予定の東横インの新築工事が、
年が明けてようやく本格化している。



江川線沿いで、エディオン本店の北側にあり、
名古屋駅から徒歩圏内にある。



まだ基礎工事中だが、完成予想図と
10月オープンの掲示がされていた。
最近の工事の早さに驚かされる。

この近くでは呉竹インが建築中で、旧劇団四季劇場や東鮨本店も
解体中で、跡地はホテル建築を予定している。

周辺はホテルの集積地の様相を呈してきたが、訪日外国人の急増や
リニア開業などを背景に、熾烈なホテル競争が展開されそうだ。
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立春の一日

2017年02月04日 | イベント


今日は立春。春が始まる日と言われるように、
日差しの強さに春を感じた。




昨日行った荒子公園の梅苑は、紅梅や白梅がちらほらだったが、
この陽気で開花も進むことだろう。




納屋橋再開発オフィス棟の覆いが一部が外され、
読売新聞のロゴマークが現れた。

少し下流の天王崎橋脇にある読売ビルから、
引っ越してくるようだ。



ユニー棟も外部階段や、アプローチ部分が
少しずつ現れてきた。

7月オープン予定とのことだが、近くにスーパーが
出来て買い物が便利になる。



夕方 名古屋市昭和文化小劇場で、「ソプラノと2人の
テノールによるコンサート」を聴いてきた。

なじみの曲はなくイタリア語も分からないので、この種の
コンサートは、予備知識が必要だと思った。

オペラ好きなおかあさんは、出演者はあぶらが乗った
ところで、とても上手かったと言っていた。

新しいホールで、音の響きの良さだけはわかったのだが・・・
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尾張四観音荒子観音の節分祭

2017年02月03日 | イベント


季節を分ける節分の今日は、朝から夕暮れま
で荒子観音節分祭の手伝いをしてきた。




好天に恵まれて寒気もいくらか緩み、
絶好の参拝日和になった。



↑本堂でご祈祷を受ける

豆まきの始まる10時前から参拝客が訪れ、
日が暮れるまで人が途絶えることはなかった。



夕方5寺まで切れ目なく厄年の人などがご祈祷を受け、
一升枡に盛った福豆を参拝者にまき厄を払っていた。


↑夕暮れ迫る境内
今年も豆まきの準備や福豆、お札、御守り販売や後片付けなど、
円空彫刻「木っ端の会」がお手伝いをした。


↑アトラクションの三番叟

最後に会を代表して豆まきをし、今年もたくさんの
福が来てくれそうな気分になった。
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円空彫刻・十一面観音菩薩模刻

2017年02月02日 | 趣味


今日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の
教室で午后の半日を過ごした。



お寺は明日の節分会に向けて、
準備が進められていた。



参拝客の安全確保のため、石灯籠やお地蔵様は
丸太を組んでガードされている。



境内の一角には、色とりどりの露店が
設営され、受入準備も整っていた。


明日は福を求める善男善女で、
賑わうことだろう。



十一面観音菩薩像の化仏に取り掛かっているが、2センチほどの
小さな顔を彫るのは、目も神経も疲れる。



化仏は菩薩面、憤怒面、大笑面など、各々役割りにより、
怒りや慈悲の表情をしていると言われている。

それを表現するほどの技術はないが、少し目を吊り上げたり、
口角を上げるなどを意識をして彫っている。

残り6個の顔を彫れば完成するので、
ようやく先が見えてきた。
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花粉のシーズンイン

2017年02月01日 | 暮らし


今朝の冷え込みは厳しく、
下園公園の池は薄氷が張っていた。



放射冷却で気温が下がり、久しぶりに
氷点下の朝を迎えた。



午前中は陽射しがあったが、午後は雲に覆われ
底冷えのする寒い一日になった。



月が変わってもこれと言った変化はないが、
今日から花粉情報が出るようになった。

去年の3倍以上の花粉が飛散すると報じていたが、
聞いただけでくしゃみが出そう。

春は待ち遠しいが、これからしばらくは、
くしゃみ、鼻水、鼻づまりの三重苦に悩まされる。
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