↑若宮大通り
遅れていた名古屋市内の紅葉が、12月に入ってようやく
見ごろを迎えた。
若宮大通りの中央分離帯のイチョウが黄金色に輝き、歩道の
トウカエデは真っ赤に燃えている。
トウカエデは緑から薄紅色、緋色へと変わっていくので、
葉が散るまでグラデーションが楽しめる。
黄金色のイチョウは、風がないのに落ち葉が盛んに
舞っていた。
白川公園ケヤキは枯れ葉色に変わってしまったが、イチョウは
見ごろだった。
遊歩道は枯れ葉が敷き詰められ、遅れていたツワブキが
満開に咲き揃っていた。
広小路通りは師走を迎え、イチョウやケヤキの街路樹が
鮮やかに色づき青空に映えていた。
木枯らしが吹き始めて、ようやく錦秋の時を迎えた。