先日パークの帰りに漁港へ寄ると、遠くでカンムリカイツブリが2羽寛いでいる姿が見えました。少し堤防寄りに近付いて見たのですがやはり遠かったです。
頬には赤褐色の飾り羽と登頂の冠羽が長く伸びて夏羽になっています。ペアでしょうか。
この日は風がとても強く、帽子が飛ばされそうになり、カメラとレンズの揺れを抑えるのも必死でした^^;
カンムリカイツブリも風を避けて、波消しブロックの近くへ避難していたようです。
カンムりカイツブリ カイツブリ科 L56cm W85cm 雌雄同色 日本のカイツブリ類では最大
ピンボケですが、手前のカンムリ君の大きな足が写ってたのでさらにトリミングしました。
カイツブリ類の足には、カモのような水掻きがなく、代わりに「弁足」と言う特別な形をしています。
水中で足を出す時は閉じて水の抵抗を少なくし、水をか掻く時には開いて前に進む力を強くし、潜水しながら上手に泳ぐことが出来ます。
他に、ウミネコが水浴びしていました。堤防では釣り人の姿も見られてのどかな情景でした。
海王丸パーク 海王丸と建設中の新湊大橋(秋に開通予定)
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