浜辺で見た鳥の最後にミサゴをUPしました。
6月中旬頃ミサゴの親子を見たのが最初で、親鳥が去ってから幼鳥はここの海岸を餌場(住処)にしていたようです。
その時の若いミサゴだと思うのですが、ちょうど狩をする場面に出会え、逞しく生きている姿に感動しました。
急降下・・・?
狙いが定まらないようで、なかなか海に飛び込みません。
それで、岩の上にいるイソヒヨドリさんと遊んでいると、その間にミサゴは何か捕えて戻って来ました。
大きな魚を掴んでいます! 何の魚でしょうね。
ミサゴは獲物を捕えて意気揚々のはずですが、誰かに横取りされないかと気が気でないようです。舌を出していますね。
しばらくは、羽で魚を隠すようにして辺りを伺ってばかりで、魚を食べようとしませんでした。
その時です。やはり別のミサゴが狙って飛んで来ました。
再び飛んで来ると、若いミサゴはついに魚を抱えて飛び出します。
海の中には、いくつか止まる杭があるので、そこから離れた別の杭まで飛んで行き、ようやく落ち着いてお食事が出来ました。ヨカッタ!ヨカッタ!
浜の植物 「ウンラン」が咲いていました。 海に咲くランに似た花から名が付いていますが、ゴマノハグサの仲間です、花期8~10月
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