お天気が良いので21日立山へ行って来ました。室堂平の気温が10℃で涼しい風が吹いていました。
これから紅葉のシーズン、今は草もみじが美しい色合いを見せていました。
ミクリガ池周辺を歩いた後、天狗平まで散策しました。 コンデジが電池切れだったので望遠レンズで撮った写真です。
ワレモコウの葉が赤く紅葉していました。
イワイチョウの葉も、少しずつ黄色く染まってきました。
雄山と室堂ターミナル 大谷の雪がこのまま融けずに残るのでしょうか?
チングルマの種が、まだたくさんついています。
クロウスゴの実 ブルーベリー
ナナカマド
剱岳
ハイマツ
地獄谷周辺のハイマツが火山ガスの影響で赤く枯れているのが懸念されていますが、室堂平から天狗平の辺りのハイマツも、葉の下が枯れたようになっているのがとても気になりました。
ホシガラスの大好きな実も枯れて、ほとんどついていないようです。新芽の出方もいつもと違うような感じが心配でした。
行きのバスの中からホシガラスが2羽揃って山の下へ飛んで行くのを見たので、会えないかなーと期待したのですが、着いたのも昼近くでタイミングが悪かったです。
時折アサギマダラが飛んできましたが、それも撮れずちょっと寂しかったです。
あと10日もすれば、見事な錦の絨毯が見られることでしょう。道路沿いには春の除雪時に使う目印のポールが立てられ早くも冬の準備が始まったようです。
短い秋が過ぎると、厳しい冬が駆け足でやって来ますね。10月はもう少し早く家を出て黒部湖まで行ってみたいと思います。
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