国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

PLUTO2

2005-04-23 14:36:30 | Weblog
仕事場に行くときに土曜は本屋の中を通っていくんだが、あったよ。あった。

あれだよ、あれ。

プルートウの2巻がだ。

手塚治虫氏の傑作を、現代を代表する漫画家である浦沢直樹氏がどう料理するかという点で期待している漫画である。なにせ、あらすじがわかっているのに、新鮮な驚きを与えなくてはいけないんだもんなあ。

その続きが出ていたのだ。仕事前に勘弁してくれえ! と思いながらも購入。以下、ネタばれ、ややあり。

今、移動中(池袋→柏)に読んだが、やはり、いい。ロボットの精神的な進化や死の描写はなかなか参考になる。ブランドの死には泣きそうになったよ。

1巻の終わりが、アトムの登場でショックだった(浦沢はアトムをこう描くのか!)が、2巻のラストは当然、ウランちゃんだった。

ショック(浦沢はウランをこう描くのか!)。

コメント
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