オーロラは一晩中出ていたらしい。上手に撮影されたものを共有していただきました↓
満月に近い月が出ていたし、雲もなかったわけではない。けっして最上のコンディションではなかったのだが、結果的に幸運だった。
また、がんばって起きて、夜空を見上げていたからこその成果である。
ひと口に「オーロラを見た」といっても、同じものはひとつもない。人の印象は大きくちがうものだ。
これらの写真と、「人生観変わるほどだった」と口にされたのは、今回かなり良いものを見ておられたのだと思います。
**
今日は、今回の行程で唯一のバス移動。
フィンラド領ロバニェミまで走る。
キールナから二十分ほどのところには、スヴァッパヴァーラというLKABが露天掘りをしている鉄鉱山があった↓
ここで鉱山のために開発されたエマルジョン爆薬KIMULUX輸送車を見かけたのだ
三時間ほど走って、パヤラという町に着く。
このレストランが唯一ちゃんとしたランチが食べられる場所↓
ここからフィンランドとの国境になっているトルネ川が左に伴走してゆく。
さらに四十キロほど南下したところで、川を渡りフィンランド領へ入る↓
同じEU。何のチェックもない。北極圏地域ではEU外のノルウェーからスウェーデンへも実質チェックなしで入れる場所が残されている。広大な地域を完全に壁で隔てるようなことは出来ない。
午後三時過ぎ、ロバニェミ郊外のサンタ村に到着↓
サンタクロース・オフィスにはサンタさんが一年中常駐↓
入場は無料。巨大な時計があって、「世界中の子供たちにプレゼントをとどけるために、時間をゆっくりにしています」と説明される↓
いよいよサンタさんのいる部屋の前へ。先に入っている人があって三分ほど待つ↓
あと一か月もしたら、行列が建物の外まで達して、待ち時間一時間どころではなくなってしまうだろう。中国勢はじめ世界中からのクリスマス客がどどどっとやってくる時期を上手にはずすのは、快適に旅するコツであります。
★入場は無料ですが、お写真は自分では撮らせてもらえません。出たところで売っているセット写真や葉書セットのお値段は三十ユーロから!
今回、グループみんなでシェアするということで申し出たら七十五ユーロでした。支払するとダウンロードできるQRコードとパスワードをくれます⇒
もちろん紙で印刷したものも販売してくれますが
※お金もユーロに戻りました
後日ダウンロードした写真⇒これ、さすがにプロの写真です。11メガ程度の容量で、五回のテイクがすべて入っています。全員の顔が(自分が思うより少しきれいなぐらいに)よく写っています※小松私感
さらに、我々が部屋に入っていってサンタさんとお話している時・約五分間のビデオがダウンロードできます。考えようによってはお得かも。
サンタ村にはお土産屋さんがたくさん! 中心のインフォメーションでは北極圏の定義なども説明されている↓
↓クリスマスにサンタさんからの手紙をもらうための申込書↓一枚菜7.5ユーロ↓
一時間半があっという間に過ぎてゆく
****
ロバニェミはサンタ村だけではない。小松としては都市計画によって出現した新しいロバニェミのセンスよい建物も見ていただきいた。アルバート・アールトの設計した市庁舎、劇場、そして図書館をご案内していただいた。オーロラのようなネオンがある劇場↓
そのとなり、図書館へ↓
寒い地域は屋内で過ごす時間がながくなるから、こういう環境デザインが洗練されていくのだろうか
アールトもストックホルムにアスプルンドがつくった図書館を見ていただろうな。誰でも、偉大な先人の足跡を追ってゆくものなのだ。
一角に、日本語のサンタさん絵本が展示されていた。作者のマウリ・クンナスは1950年生まれのフィンランド人。このシリーズは世界中で人気なのだそうだ↓
*****
今回のロバニェミのホテルは、町から離れたスキー場の一角、スカイ・オウナスヴァーラを選んだ。ここは設備がすぐれていて(部屋にサウナのある部屋もある)、屋上に出ればオーロラ待ちが出来る。
なにより、ダイニングの評価が高い↓我々は昨夜じゅうぶんなオーロラを見られているので、今日の厚い雲も残念に感じていない。おちつてダイニングを楽しもう↓
●トナカイのタルタルステーキ↓え?生肉と思うかもしれないが、これがなかなかセンス良いスモーク加減↓
●イワナのグリルにマツタケロースト添え↓日本のマツタケとは違うと感じる人もあるだろうけれど、充分にキノコのおいしさを味わえる↓
↑ディルとワサビのソースもよくあっている
●ブルーベリーのシヤーベットに、ブルーベリーそのももの実↓
今晩は雨も降っているし↓
部屋のサウナに入って↓ゆっくりやすみましょう
部屋にいたハスキーくん↓
満月に近い月が出ていたし、雲もなかったわけではない。けっして最上のコンディションではなかったのだが、結果的に幸運だった。
また、がんばって起きて、夜空を見上げていたからこその成果である。
ひと口に「オーロラを見た」といっても、同じものはひとつもない。人の印象は大きくちがうものだ。
これらの写真と、「人生観変わるほどだった」と口にされたのは、今回かなり良いものを見ておられたのだと思います。
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今日は、今回の行程で唯一のバス移動。
フィンラド領ロバニェミまで走る。
キールナから二十分ほどのところには、スヴァッパヴァーラというLKABが露天掘りをしている鉄鉱山があった↓
ここで鉱山のために開発されたエマルジョン爆薬KIMULUX輸送車を見かけたのだ
三時間ほど走って、パヤラという町に着く。
このレストランが唯一ちゃんとしたランチが食べられる場所↓
ここからフィンランドとの国境になっているトルネ川が左に伴走してゆく。
さらに四十キロほど南下したところで、川を渡りフィンランド領へ入る↓
同じEU。何のチェックもない。北極圏地域ではEU外のノルウェーからスウェーデンへも実質チェックなしで入れる場所が残されている。広大な地域を完全に壁で隔てるようなことは出来ない。
午後三時過ぎ、ロバニェミ郊外のサンタ村に到着↓
サンタクロース・オフィスにはサンタさんが一年中常駐↓
入場は無料。巨大な時計があって、「世界中の子供たちにプレゼントをとどけるために、時間をゆっくりにしています」と説明される↓
いよいよサンタさんのいる部屋の前へ。先に入っている人があって三分ほど待つ↓
あと一か月もしたら、行列が建物の外まで達して、待ち時間一時間どころではなくなってしまうだろう。中国勢はじめ世界中からのクリスマス客がどどどっとやってくる時期を上手にはずすのは、快適に旅するコツであります。
★入場は無料ですが、お写真は自分では撮らせてもらえません。出たところで売っているセット写真や葉書セットのお値段は三十ユーロから!
今回、グループみんなでシェアするということで申し出たら七十五ユーロでした。支払するとダウンロードできるQRコードとパスワードをくれます⇒
もちろん紙で印刷したものも販売してくれますが
※お金もユーロに戻りました
後日ダウンロードした写真⇒これ、さすがにプロの写真です。11メガ程度の容量で、五回のテイクがすべて入っています。全員の顔が(自分が思うより少しきれいなぐらいに)よく写っています※小松私感
さらに、我々が部屋に入っていってサンタさんとお話している時・約五分間のビデオがダウンロードできます。考えようによってはお得かも。
サンタ村にはお土産屋さんがたくさん! 中心のインフォメーションでは北極圏の定義なども説明されている↓
↓クリスマスにサンタさんからの手紙をもらうための申込書↓一枚菜7.5ユーロ↓
一時間半があっという間に過ぎてゆく
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ロバニェミはサンタ村だけではない。小松としては都市計画によって出現した新しいロバニェミのセンスよい建物も見ていただきいた。アルバート・アールトの設計した市庁舎、劇場、そして図書館をご案内していただいた。オーロラのようなネオンがある劇場↓
そのとなり、図書館へ↓
寒い地域は屋内で過ごす時間がながくなるから、こういう環境デザインが洗練されていくのだろうか
アールトもストックホルムにアスプルンドがつくった図書館を見ていただろうな。誰でも、偉大な先人の足跡を追ってゆくものなのだ。
一角に、日本語のサンタさん絵本が展示されていた。作者のマウリ・クンナスは1950年生まれのフィンランド人。このシリーズは世界中で人気なのだそうだ↓
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今回のロバニェミのホテルは、町から離れたスキー場の一角、スカイ・オウナスヴァーラを選んだ。ここは設備がすぐれていて(部屋にサウナのある部屋もある)、屋上に出ればオーロラ待ちが出来る。
なにより、ダイニングの評価が高い↓我々は昨夜じゅうぶんなオーロラを見られているので、今日の厚い雲も残念に感じていない。おちつてダイニングを楽しもう↓
●トナカイのタルタルステーキ↓え?生肉と思うかもしれないが、これがなかなかセンス良いスモーク加減↓
●イワナのグリルにマツタケロースト添え↓日本のマツタケとは違うと感じる人もあるだろうけれど、充分にキノコのおいしさを味わえる↓
↑ディルとワサビのソースもよくあっている
●ブルーベリーのシヤーベットに、ブルーベリーそのももの実↓
今晩は雨も降っているし↓
部屋のサウナに入って↓ゆっくりやすみましょう
部屋にいたハスキーくん↓