2011年5月イングランド南部をめぐる《手造の旅》より
「ドーバーの白い壁」を見たい! というのが、この企画のスタートだった。
夕方にロンドン・ヒースロー空港に到着して海峡の街ドーバーまでは二時間ほどで到着。
五月の陽はながく、午後七時ぐらいなのに海峡を守る丘の上の砦が昼間の様だ↓
海に面したプロムナードのホテル泊↓
さっそく散歩にでた
海の向こうはフランスということで、ノルマンディ名物シードルの宣伝↓
↓「(フランス語で)これはシードル、(英語で)サイダーではありません」
英語のCIDERサイダーはもともとフランス語のCIDREシードルからきている。
※Rが末尾か、Eが末尾か
2020年の今になってわかるのだが、この商品をつくっているステラ・アルトワ社は、フランス語を国語のひとつにしているベルギーの会社で大学町ルーヴェンに本社をおいている。
※2019年にルーヴェンを訪れた時の写真をごらんください
地下道に描かれていたのはノルマン時代のバイキングシップ↓
ドーバーの対岸・フランスのノルマンディー地方はフランス王が彼らに与えた土地なのだ
彼らが海峡を渡ってブリテン島の主となってゆく第一歩の戦いが1066年ヘイスティングの戦い。
ヘイスティングはドーバーから七十キロほど西にある。
この戦いに勝ったノルマンディ公ギョームは英国史で「征服王ウィリアム」と呼ばれるようになる。
↓ノルマン時代に建設された塔が残る聖メアリ教会↓
ローマ時代の浴場跡に、日本なら平安末期に建てられた教会
**
翌朝、散歩に出る。
おお、白い壁がすぐ近くにせまっているではないか↓
港をみおろすように↓
ずっと連なっているのがわかる↓
きのう夕暮れに前を通った聖メアリ教会の庭にバラが咲いていた↓
↓海をみながらダイニングで朝食
もちろん、典型的な「ブリティッシュ・ブレックファースト」
「ドーバーの白い壁」を見たい! というのが、この企画のスタートだった。
夕方にロンドン・ヒースロー空港に到着して海峡の街ドーバーまでは二時間ほどで到着。
五月の陽はながく、午後七時ぐらいなのに海峡を守る丘の上の砦が昼間の様だ↓
海に面したプロムナードのホテル泊↓
さっそく散歩にでた
海の向こうはフランスということで、ノルマンディ名物シードルの宣伝↓
↓「(フランス語で)これはシードル、(英語で)サイダーではありません」
英語のCIDERサイダーはもともとフランス語のCIDREシードルからきている。
※Rが末尾か、Eが末尾か
2020年の今になってわかるのだが、この商品をつくっているステラ・アルトワ社は、フランス語を国語のひとつにしているベルギーの会社で大学町ルーヴェンに本社をおいている。
※2019年にルーヴェンを訪れた時の写真をごらんください
地下道に描かれていたのはノルマン時代のバイキングシップ↓
ドーバーの対岸・フランスのノルマンディー地方はフランス王が彼らに与えた土地なのだ
彼らが海峡を渡ってブリテン島の主となってゆく第一歩の戦いが1066年ヘイスティングの戦い。
ヘイスティングはドーバーから七十キロほど西にある。
この戦いに勝ったノルマンディ公ギョームは英国史で「征服王ウィリアム」と呼ばれるようになる。
↓ノルマン時代に建設された塔が残る聖メアリ教会↓
ローマ時代の浴場跡に、日本なら平安末期に建てられた教会
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翌朝、散歩に出る。
おお、白い壁がすぐ近くにせまっているではないか↓
港をみおろすように↓
ずっと連なっているのがわかる↓
きのう夕暮れに前を通った聖メアリ教会の庭にバラが咲いていた↓
↓海をみながらダイニングで朝食
もちろん、典型的な「ブリティッシュ・ブレックファースト」