2011年5月イングランド南部をめぐる《手造の旅》
モティスフォントは13世紀はじめに創設された修道院がもとになっている
↑もともと教会だった建物の真ん中・身廊部分には16世紀にマナーハウスがつくられている。
どうりで両サイドの雰囲気が古くてちぐはぐ。
中世には巡礼たちがやってきて、収蔵していた「洗礼者ヨハネの指」を拝んでいたそうな。
14世紀のペストで衰退し、16世紀ヘンリー八世の英国国教会への趣旨替えで修道院は閉鎖。
このタイミングで教会が壊されてマナーハウスをつくってしまったのか。
19世紀から20世紀前半には富豪が狩りの館につかっている。
第二次大戦時には野戦病院となり、戦後の所有者が1970年代まで住んでいた。
彼が生前に寄付して、ナショナル・トラストが管理している↓現在
イギリス屈指の庭園として知られている
特にバラが有名なのだが
五月前半、少し早かったかもしれない
楽しめるのはばらだけではない
古い建物といかにも自然に見えるようによく手が入れられた庭園をあるく
モティスフォントは13世紀はじめに創設された修道院がもとになっている
↑もともと教会だった建物の真ん中・身廊部分には16世紀にマナーハウスがつくられている。
どうりで両サイドの雰囲気が古くてちぐはぐ。
中世には巡礼たちがやってきて、収蔵していた「洗礼者ヨハネの指」を拝んでいたそうな。
14世紀のペストで衰退し、16世紀ヘンリー八世の英国国教会への趣旨替えで修道院は閉鎖。
このタイミングで教会が壊されてマナーハウスをつくってしまったのか。
19世紀から20世紀前半には富豪が狩りの館につかっている。
第二次大戦時には野戦病院となり、戦後の所有者が1970年代まで住んでいた。
彼が生前に寄付して、ナショナル・トラストが管理している↓現在
イギリス屈指の庭園として知られている
特にバラが有名なのだが
五月前半、少し早かったかもしれない
楽しめるのはばらだけではない
古い建物といかにも自然に見えるようによく手が入れられた庭園をあるく