旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

船でサントリーニ島に至る

2020-04-24 06:00:52 | ギリシャ
2004、2007、2011年の《手造の旅》ギリシャの写真を併用しております

火口カルデラのリムが海上高く突き出した島。三日月形のその輪の中に近づくと…

いちばん上に雪が積もっているように見える。

強い風にもかかわらず、近づくサントリーニ島の絶景をみようとデッキに集まるいろんな国籍の人々。
この景色は船ならではの楽しみ。

↑上↓下の写真は夕方に島を離れるテンダーボートから撮影



上の街までジグザグにのぼっていく道が見える。


テンダーボートに乗換え、

小さな港に上陸

ロバたちが待っている

上の街まではロバにのるか、ゴンドラに乗るかの二択。

ロバを選ぶと、人をみて乗る相手を選んでくれる。

この階段坂をのぼってゆくのだが、ロバ引きがついてくれるわけではない。

道草を喰おうとするロバをそれぞれが鼓舞してのぼっていくのです(^^)

慣れれば景色も楽しめる(^^)

一方、ゴンドラ乗り場



ロバを鼓舞する人を見下ろしながら

五分ほどで到着↓ロバだまりがみえる

ロバ組とゴンドラ組が合流



リムの尾根に出来た絶景の道を歩きはじめる

今は水道が完備されているが、かつてはこんな場所に住むのはたいへんだっただろう


ギリシャはどこへ行ってもネコ優勢

窓が開いていてふと見えたペンションの中にも

でも、もちろんワンこもおります

リムの道を散歩する我々を

ワンちゃんが先導してくれた

ギリシャ正教の教会も覗いてみよう



あてなく歩いてもいいのだが、絵や写真になっている有名な場所がひっそりあるのでお見せしたかった

ここは看板もない、民家の上の小さな広場。





夕方、傾いてきた太陽の光。
眺めの良いカフェでサントリーニの白ワイン↓

夕陽が沈むと

灯がともった街

クルーズ船で夕食は出るのだけれど、サントリーニ島のこの時間をできるだけ長く楽しんでいたい。






コメント
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