2009年南フランスの旅より
ローマ時代の大都市が中世には小さくなってしまう例はよくある。ヴェゾンも「ローマの」という形容詞付になってしまうほど古代の方が大きな町だった。
パクス・ロマーナ(ローマの平和)が潰えた中世になると、人々は自然の要害である山の手にかたまって住むようになった。
街が近づくと岩の上の廃城が見えてきた。
↑写真左手に見えるのが山の手にかたまった中世の街。
↓途中にちらっと見えたケルト時代?巨石文明?の遺跡
旧市街入口の小さなホテルにチェックインし、散歩に出た。
ほんとうに小さな旧市街
↓これは朝の散歩にて↓ こういう街なら、散歩が楽しい立地の小さなホテルに泊まりたい(^.^)
この旧市街の上にでると、さっき遠くから見えた11世紀?頃の廃城に出る↓
この向こう側はえぐれた崖になっているのだ
ここから見晴らす川の向こうの平地が↓
ローマ時代の都市だった↑
山の手の中世都市と平地の古代ローマの街の間にはウヴェズ川が流れていて、
そこに渡された橋は、ローマ時代の紀元後一世紀からのもの。
欄干は修復されているようだが、十七メートルのアーチはローマ時代からのオリジナル。
夕食に入ったイタリアンのお店でチーズたっぷりのペンネが忘れられない↓
こんなふうに、チーズをくりぬいて調理!
もう一度食べてみたいなぁ(^.^)
ローマ時代の大都市が中世には小さくなってしまう例はよくある。ヴェゾンも「ローマの」という形容詞付になってしまうほど古代の方が大きな町だった。
パクス・ロマーナ(ローマの平和)が潰えた中世になると、人々は自然の要害である山の手にかたまって住むようになった。
街が近づくと岩の上の廃城が見えてきた。
↑写真左手に見えるのが山の手にかたまった中世の街。
↓途中にちらっと見えたケルト時代?巨石文明?の遺跡
旧市街入口の小さなホテルにチェックインし、散歩に出た。
ほんとうに小さな旧市街
↓これは朝の散歩にて↓ こういう街なら、散歩が楽しい立地の小さなホテルに泊まりたい(^.^)
この旧市街の上にでると、さっき遠くから見えた11世紀?頃の廃城に出る↓
この向こう側はえぐれた崖になっているのだ
ここから見晴らす川の向こうの平地が↓
ローマ時代の都市だった↑
山の手の中世都市と平地の古代ローマの街の間にはウヴェズ川が流れていて、
そこに渡された橋は、ローマ時代の紀元後一世紀からのもの。
欄干は修復されているようだが、十七メートルのアーチはローマ時代からのオリジナル。
夕食に入ったイタリアンのお店でチーズたっぷりのペンネが忘れられない↓
こんなふうに、チーズをくりぬいて調理!
もう一度食べてみたいなぁ(^.^)