
眠い目をこすりながら仕上げた昨日のブログが無い・・・
なんだかなぁ・・
IT句会を含め、句会が終わった時の脱力感は気持ちがいいが。
先月の現俳は915句が投句されていた。
その中から5句選するのは大変な作業となる、100句を1ブロックとしても
9ブロックの予選をしても最低でも予選が9回となり、1週間はかかる。
互選といっても必ずというわけでもなく、選をしなくてもいいのだが、
まあ,選も勉強のうちと考えてしている。
今まで俳句をしてきて、やっぱり選句の力が俳句の力であると確信できる。
人間だから,たまには間違った選はあるが・・
またIT句会等にある談話室や提言欄などの
書き込みを見ていても,俳句の力は見えてくる。仕方の無い事だが
その時点での最高の視線で書き込むわけで、意見には正誤がないから。
今日久しぶりにAさんのインターネット句会を覗いてみた。
相変わらず,俳句暴言会、一生懸命参加している人たちが可哀相に思う。
もうあの句会は開けずにおこう。俳句の気持ちが病むから。
人それぞれに俳句にかかわり、趣味の範疇の人、俳句命という人,俳句を
生業にしている人。など等、なんと平和な国なんだろう。

子の髪は日向の匂ひ菊日和

後半年、俳句漬けでもいい。迷いがあるうちは形振り構わずやってみよう。

冬瓜のごろり転がる中華街 鈴木みすず