kotoba日記                     小久保圭介

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『スゥイング・ガールズ』

2007年04月21日 | 映画
今日は「スゥイングガールズ ファースト&ラストコンサート」を見た。
映画「スゥイングガールズ」の特典のようなDVDで、これで3度目の観賞。
「スゥイングガールズ」という映画があまりに良いので、たぶん5回以上は見たし、
hpを探してスタッフの日記や、ロケハンティングや、裏話を何時間も見ていた。
やっぱ、今日も演奏を見て聞いてて思ったんやけど、
わいは、ビッグバンドジャズって、この映画見る前からすんげえ好きだったつーことが判った。血が騒ぐ。せやんで、東京スカパラオーケストラとかもとにかく好きだし、坂田明とかフリージャズもすんごい好きだけど、やっぱ、楽しいのが良い。
本編「スゥイングガールズ」、ほんと、元気が出るし、素晴らしいのだけど、
やっぱり、音楽。これだ。これがわいの何かを刺す。そう思った。

今日のジョギングは変だった。
なんだかいろんなことがはかどらず、もう走る元気もねえ、
と思っていたんだけど、雨降りそうだし、
歩くだけ歩くか、って公園行った。
で、歩いた。まあ、来たんだから走ってみたけど、
気合いなし。200メートルももたない。
で、またぽこぽこ歩く。
で、また走ってみる。やっぱ、300メートルが限度。
今日はあかん。無理したらあかん、って、歩いて、
土曜日で結構みんな走ったり、歩いたりして、
いつもよりにぎわっている。
ちょうど、0地点まで歩いてきたので、走った。
最初はもうどうでもいいな、ってな気分。
やけくそで走ってたら、4,1㎞完走。めでたい。自己新記録。

それと今日、走ってて一つ発見があった。
ジョギングって、小説を書いている時と同じような感じがする。
ウォーキングって、この日記みたいな感じ。
どちらも体を使い、言葉を使う。
ねじめ正一さんの言葉を借りるなら、
「小説を書く筋肉と詩を書く筋肉は違う」、のだ。
詩は書けないけど、ここに書く言葉と、
小説の言葉は違う。何故、違うのかをずっと前から考えていた。
歩きと走りだ。
コメント
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